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突然、マンガの話です。
サッカー漫画の名作と言えば、草場道輝氏の「ファンタジスタ」が必ず挙がると思います。
現在、その続編の「ファンタジスタ ステラ」が少年サンデーで連載中なのですが、ぶっちゃけ、こっちは少し落ちます。
主人公級のキャラクターが多すぎて、話が散漫になっているからです。
主人公が塁なのか、本田なのか、てっぺいなのか?

そうは思うのですが、やはり、思い入れのあるキャラが出ているのは確かで、ときどき読んでしまいます。
個人的に一番好きなのは、森川竜司。
てっぺいの幼馴染で、てっぺいの姉の琴音をずっと好きな天才ボランチ。
元トップ下で、でもボランチにコンバートされて、攻撃も大好きなのにきちんと守備に奔走する。
優しくて、個性的な代表メンバーの間を取り持って、プレーでも人のために縁の下の力持ちになることを厭わない。
そのくせ、琴音さん一筋なところだけは譲らない。

ステラの中では、真面目に計算すると、琴音が35歳・竜司が29歳のはずだけど、絵的にはもう4~5歳若い感じかも。
最近、20年近い竜司の片想いが琴音に伝わり始めていて、ようやくHappyな方向に動きつつあります。
いま、連載ではブラジル戦の真っ最中ですが、週刊サンデー29号で、てっぺいの後ろに上がってきた竜司を見た琴音のセリフがすごく良かった。

「好きよ、竜ちゃん」

たったこれだけですが、いろんな感情が込められていて。
近藤を上げ、1ボランチでチームのために耐えて耐えて(あんなに攻撃が好きなのに)、耐え抜いたこと。
そして、ここぞと言うタイミングで、最大限の勇気を振り絞り、リスクを冒して上がってきたこと(竜司が上がったら、0ボランチになる!)
でも、琴音はチームのため・てっぺいのために竜司が上がってくると信じていて、本当に上がってきたこと。
そして、献身的にみんなのために戦えて、でも、ここぞという場面では勇気を見せるところ。そういうところを素直に好きだと思ったこと。

最初の連載時の琴音のつれなさを考えたら(竜司を子供だとしか思ってなかったからだけど)、竜司がやっと報われた瞬間だと思いました。
たぶん、ステラから読みだしたら、この感情は分からないと思いますが、最初のファンタジスタから読んでたら、分かってくれる人は多いと思います。
良かったね、竜司。
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