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今節、チェルシーがニューカッスルに負けたため、得失点差で
暫定2位に浮上したリバプール。
首位アーセナル×2位リバプールという正に首位攻防戦となりました。

フォーメーションは、こんな感じ
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                     ジルー
     カソルラ        エジル        ロシツキ      
             アルテタ       ラムジー
ギブス       コシールニー     メルテザッカー     サニャ
                 シュチェスニー
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2列目には、夢のカソルラ・エジル・ロシツキの揃い踏み。

この試合、元気なのはなぜかロシツキ。
COCでフル出場したんじゃなかったの
もう33歳なのに、、、、頭が下がります。

中盤でロシツキがリズムを作り、カソルラとラムジーが絡んでジルーが落とし、
ゴールを目指します。

とは言っても、ロシツキとCOCで休んだギブス・サニャ以外は身体が重い。
特に、エジルのキレの悪さは末期的です。疲れているのがミエミエ。
レアル時代から持久力がないのは分かっているのに、COCで30分近くも
使うからだよ・・・。

エジルは、プレミアの厳しい日程に慣れてない選手を酷使したら駄目だ、
という典型例になってます。
昨季のカソルラと同じ状態です。

また、エジルは他の選手との呼吸も合わず、スペースに出して欲しいのに
足元に入り過ぎるボールが来たり、その逆になったり。
かなりイラだってましたね。

カソルラも、少し調子は上がりつつはありますが、昨季の好調時と比べると
6~7割のパフォーマンス。
それでも、元から持つ力がスゴイから活躍はしていましたが、
何かスッキリしない感じ。
もっとできるだろ、カソルラ!

そういう状態なので、パスは中盤では何とか回っていましたが、
相手ゴール前まで行くと、パスがイマイチ合わないことが多い。
あと0コンマ数秒の時間が作れれば決定的なチャンスになるのに、
それができない。
あと数十cmボールの精度が良ければ、決定的なチャンスになるのに、
そうはならない。

うーん、このパス回しじゃ、押し込んで点を取るのは難しいな。

一方で、リバプールの3列目へのプレスはアルテタ・ラムジーに、ロシツキと
カソルラとサニャが絡むことで、ほぼ無効化。
スターリッジを警戒してか、左SBのギブスは後半30分くらいまではほとんど
上がりませんでしたが、サニャは思い切り良く上がるのでパスコースができて、
リバプールのプレスは効きません。

今季は、3列目へのプレスをことごとくかわすことができているアーセナル。
やっぱり、キープとパスの両方ができる選手が多いと、本当に違いますね。

ジルーは、疲れているのに本当に頑張りました。
守備も手を抜かないし、広く動き回ってハイボールを収めて、ポストで落として、
反転してリバポDFを抜きにかかる。
すごいよ、ほんとに。
その身体のキレの無さで、よくそこまでできるよ。

ぶっちゃけ、ハイボールはそれほど収まったわけではありません。
ナポリ戦で9割以上収めたのと比べたら、この試合では6割程度しか収められませんでした。

ポストプレーも狙いは良いのですが、精度がなく、エジルをイラだたせる原因に
なっていました。
決定的チャンスでのシュートも、二回外しましたし。
どっちも、身体のキレさえあったら、というシーンでした。

ですが、ジルーが相手GKシモン・ミニョレにプレスを掛けると、ミニョレのフィードは
たいてい精度が落ち、アーセナルがボールを奪う切っ掛けになっていました。
たぶん、4回のうち3回は後ろでボールを奪えていましたね。

こういうサボらない選手は、ホントに尊敬します。
ジルーには課題はたくさんあると思いますし、世界最高CFへの道のりは程遠い。
しかし、この頑張りはRVPには無かったものです。
ありがとう、ジルー。

私は、サノゴにもアクポムにも期待しています(ベントナーは別)し、ポドルスキが
戻ったら、一応は1トップもできると思いますが、やはり冬にはジルーと遜色がないと
ベンゲル監督が判断するような1トップを獲得して欲しいと思います。
と言うのは、少々良い選手がいても、ベンゲル監督は起用しませんからね。
私から見たら、モンレアルやヴェルマーレンのようなハイレベルな選手を
なぜ起用しないのか理解できないのですが、ベンガル監督はビッグネーム中の
ビッグネーム以外は、獲得してもなかなか起用しません。
それなら、ジルー以上だとベンゲル監督が認めるCFを冬に獲得して、
起用してもらうしかありません。

そのためには、やはりスアレスかベンゼマが必要です。
個人的には、フラミニ以外のDMFが絶対に必要だと思うのですが(ご存じない方も多い
かもしれませんが、ミランでフラミニはケガがちな体質になってしまいました)、それでも、
ここまでジルーが酷使される以上、やはり1トップがもう1人必要です。

ラムジーも疲れていました。
運動量はものすごいのですが、ダッシュするスピードが遅い。
クイックネスもあまりなく、ここぞ!という場面にだけ無理矢理クイックネスを引き出して
いる感じ。
ドラゴンボールで悟空が使っていた10倍界王拳のようでした。

ですから、シュートボールを低く抑えられる自信がないのか、前半にミドルシュートを
打つべき場面が2回あったにも関わらず、パスを選択し、リバプールに奪われる始末。

「ラムジー、打て! 外してもいいから打て!」

私は、画面の前でそう叫んでいました。

その2回の失敗を反省したのでしょうが、後半14分にエジルからの浮き球パスを受けます。
トラップしますが、ボールは地面にピタリとは収まらず、バウンドします。
そのバウンドに上手く合わせて、ボレーでのミドルシュート。
前半の2回のチャンスと比べても、難しい状態からのシュートです。

ですが、完璧なタッチを見せたラムジー。決めました。
よし!
それだよ、それでいいんだ。外してもいいから打て!
若いんだろ、思い切れ!

無回転で落ちるシュートに、GKミニョレもどうしようもありませんでした。

今日のラムジーは頑張っていたけど、それほど良くは無かったです。
ですが、突然のこの決定力。
本当に素晴らしい。
セスクは、2009-10シーズンにリーグで15G15Aというとんでもない記録を
作りましたが、ラムジーは3列目を主戦場にしているにも関わらず、
もしかすると同等の記録を作るかもしれません。

それから、順番は逆になりましたが、アーセナルの先制点も良かったですね。
カウンターからアルテタがサニャにボールを渡し、裏に抜け出たサニャが
すぐにクロス。
ニアでジルーが潰れて、ファーにカソルラが飛び込んでヘディング。
ゴール枠に嫌われますが、こぼれ球をすぐに拾って完璧なボレーシュート。
かっけぇ。
超かっけぇ!

あ、攻撃陣の話ばかり書いてしまいましたが、この試合のシュチェスニーと
コシールニーは特筆もの。
スアレスとスターリッジに仕事をさせませんでした。
正直、後半30分からはヤバイ時間帯もあったし、コシは1回スターリッジの
クイックネスに付いていけなかったシーンもあったのですが、全体的に
見れば、かなり良かったと思います。
シュチェスニーは、ほんと信頼できるプレーを見せてました。
年棒倍増で、アーセナルと新規契約できたのがモチベーションに繋がったのかも
しれませんね

アルテタも、2~3回ほど甘い or 遅いプレスがありましたが、守備め面で
かなり効いていました。

強い敵にばかりクリーンシートを達成するアーセナルって、ほんと不思議な
チームです(笑)

そんなわけで、アーセナルは首位固めに成功。

「ここまで格下としかやってないから、首位なんだろ」

という外野の声も少しは小さくなるんじゃないでしょうか。

ただ、アーセナルはこの試合でかなり走ってしまったので、ドルトムント戦は
不安ですね。
たぶん、疲れのピークが来ると思います。
エジルとラムジーとジルーが心配です。
リバプール戦で、ギブスがハムストリング(?)らしい処をケガしてしまいましたが、
あれは間違いなく、ベンゲル監督の起用のし過ぎが原因です。
だから、モンレアルとターンオーバーしろ、と言っていたのに

ドル戦までにウィルシャーが回復すれば良いのですが、ベンゲル監督がリバポ戦で
ベンチにも置かない処を見ると、ちょっと厳しいかもしれません。

ドル戦は、勝たなくても良いので、なんとか引き分けて欲しい。
そうすれば、CLのグループリーグ突破は見えてくると思います。
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