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J2のガンバが、アウェイでロアッソ熊本と引き分けました。
前半、2点を先行したのですが、後半に追いつかれて2-2のドローです。

J2の第4節が終わって、1勝3分け(勝ち点6)のガンバ。
「J2は甘くない」と口先では言いながらも、内心は他を圧倒して優勝するものだと
思いこんでいたガンバサポーターたちが、思ったほど勝てないガンバにいらだちを
隠せないようです。

私は、ガンバはまだ焦る必要はないと思います。

なぜなら、J1と比べると、J2でアウェイで勝つのは、結構難しいことだからです。
引き分けるだけなら、そう難しくないのですが。

理由は、

①日程が過酷。
②アウェイへの移動が、かなり大変。
③対戦相手の情報(スタジアムの状況等も含む)がJ1に比べて少なく、対策を立てるのが難しい。

からだと思います。

さらに、ここ数年のJ2のレベルが上がっていることも、ガンバが勝ち切れない要因の1つです。
なぜなら、J1でバリバリやっている選手が、加齢したというだけでフロントから首を切られ、
J2へ移籍するケースが増えているからです。

背景には、若手好きでリスク回避が好きな日本人フロント特有の考え方があると思います。
欧州では30歳を過ぎても良い選手は良い、という前提で扱いますが、日本のJ1では30歳を
超えると、自動的に首を切られるケースが多い気がしますね。

例えば、今日(第4節)ガンバが対戦したロアッソ熊本には、元柏の北嶋(34歳)や
南雄太(33歳)がいました。
ちょっとビックリしませんか?

ただ、だからと言って、
「最近のJ2はレベルが高くて、J1と変わらない。J2を舐めるんじゃないよ!」
みたいな極端な意見には、私は与(くみ)しません。

J2は、判断スピードであったり、パスやシュートの精度であったり、安定性であったり、
組織的守備の精度であったり、色々な面で差があります。
それは間違いありません。

例えば、ロアッソ熊本がいまのFC東京が対戦したら、間違いなく熊本は負けるでしょう。
組織でも個人でも、完成度がまるで違うからです。

また、FC東京は熊本の弱点を突く柔軟性がありますが、熊本にはその柔軟性が無い。
チームとして、それだけのプレーの幅を持っていませんから。

別の言い方をすれば、昨季、J1にいたときのガンバの第4節までの成績は1分3敗の勝ち点1。
今季は1勝3分で勝ち点6。
いずれも監督が変わった直後の成績です。
この差がJ1とJ2の差だと言っても、過言ではありません。

試合内容に目を向けた場合、長谷川監督は従来のガンバ路線を継承しつつ、修正は
小幅に抑えようとしているように思えます。
攻撃一辺倒から少し守備に比重を移そうとしているのは、ボランチの選手の選定や戦術から
間違いない。
その結果、松波監督時代と比べたら、明らかにサッカーの内容は良くなっています。
GK藤ヶ谷も、昨季に比べたら良いですし。

ただ、そうは言っても、まだこなれるまでには至っていません。
その状況で4試合を戦って無敗なわけですから、ガンバに地力は間違いなくあります。
その4試合には、J2のトップクラスと言われる京都と横浜FCの対戦も含まれているわけだから、
なおさらです。

そんなわけで、まだガンバは焦る必要はないでしょう。
感情的になったガンバサポーターの言に惑わされて、フロントが長谷川監督に必要以上の
プレッシャーを与えたりする方が、よほどマイナスになります。

ただ、シーズン前から言われている通り、6月~7月にレアンドロと家長がガンバから離れ、
代表の試合で遠藤と今野がしばしばいなくなるときに、どれだけ踏ん張れるか。
そこが、自動昇格圏内に入るか、プレーオフ(PO)圏内になってしまうのかの分かれ目に
なるんでしょうね。

ちなみに、私自身は、ガンバは自動昇格圏内(2位以内)に入ることは間違いないと思って
います。
千葉が自動昇格圏内に入る、と言えないところが残念ですけど

※私はアーセナルのファンですが、軽ーーい千葉ファンでもあります。
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