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FAカップの5回戦、ホームでブラックバーンとの対戦。
久しぶりに、ロシツキが先発です。

フォーメーションです。
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                    ジルー
  ジェルビーニョ       ロシツキ         チェンバレン
           アルテタ      ディアビ
モンレアル    ヴェルマーレン    コシールニー    コクラン
                シュチェスニー
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来週半ばにCL決勝トーナメント1回戦のバイエルン戦があるので、
ベンゲル監督は珍しくターンオーバーをしてきました。
カソルラ、ウォルコット、ジャック・ウィルシャー、ポドルスキ、
サニャはお休みです。
ラムジーも出ていませんが、ターンオーバーと言っていいのか微妙。
バイエルン戦はアルテタが先発だろうから。

この日の注目は、右SBに入ったコクラン。
前節のリーグ戦でジェンキンソンがイエロー2枚で退場したため、出場停止。
サニャは、なぜ出なかったのか分かりませんが、おそらく休ませたのかな?
最近のサニャはお疲れでスピード不足なので、バイエルン戦を考えたら、
休ませたのは悪くなかったと思います。

ただ、その代わりにに入るのがコクランですか?

コクランは、MF(特にボランチ)が本来のポジションの選手なので、
SBの守備が不安、、、、
おそらく、ベンゲル監督はバイエルン戦では、左SBにコクランを起用したいんでしょう。
今季、モンレアルはCLに出場できませんから。
その事前練習を兼ねて、コクランを右SBに起用してみたんだと思います。

ただ、昨季のSB不足の際にコクランを左右のSBとして起用したことがありましたが、
守備はかなり悪かったです。
攻撃面では良かったのですが、危なっかしい守備ばかりしていた印象が強い。
明らかに、昨季のサントスよりもコクランの方が守備に問題がありましたね。
アーセナルファンの中には、昨季のコクランのSBを評価する人も多いのですが、
たぶん攻撃に目を奪われているんじゃないかという気がします。

さて、あれから1年が経ちましたが、コクランの守備が成長したのかどうか?
ブラックバーンは2部のチームですから、試金石としてはちょうどいいかもしれません。

試合開始。
久しぶりに先発する選手が多いからでしょうか、みんな、動きが良いです。
身体がキレてますね。
ジェルビーニョも、アフリカネーションズカップ(ANC)帰りとは思えない鋭い動き。
ただ、サイドにジェルビーニョを置いたときにボールを持ち過ぎる癖は
いつもと同じ。
ANCでは大活躍したと聞いていたんですが、、うーん。

ロシツキは、序盤は少し堅かったですが、そのうちどんどん調子を上げてきます。
パス精度もどんどん良くなるし。

チェンバレンとディアビも、かなりいいですね。

よし、これなら、楽勝!

と言いたいところでしたが、序盤、チーム全体としてはあまり良くありません。
理由は、連動性が少ないからです。
チェンバレンは単独突破してハイクロスを上げるだけだし、ジェルビーニョは持ち過ぎで
サイドでDFに囲まれて詰まってしまう。
モンレアルは、個人プレーは悪くないけど、周りとの呼吸が合ってない。
(まだ移籍してきて2週間ですからしょうがないんですが)

各選手の動きが良いだけじゃ、チーム全体の調子がいいとは言えない的な試合でした。
ジルーも、ちょっと消えがちでしたし。

ただ、前半の終わりから少しずつ連動性が増えてきました。
前半37分のアルテタ→ロシツキ→ジェルビーニョのカウンターは素晴らしかった。
特に、ロシツキが出したスルーパスは、おしゃれで華麗♪
完璧でした。

なのに、ジェルビーニョが枠を外すという失態、、、、
あれは、入れて欲しかった。

しかし、ここからロシツキの調子はうなぎのぼり。
コクランも右サイドを駆け上がってくるので、ロシツキ×チェンバレン×ディアビ×コクランの
絡みは非常におもしろかったです。
テレビを見ていても、ロシツキが絶対チェンバレンに出すと思ったパスを、大外に回っていた
コクランに出したり(これぞ、ファンタジスタ!)、相手DF3人くらいの隙間を塗って、
超絶スルーパスを左SBのモンレアルに出したり。
これも、モンレアルが感じるのが一瞬遅れて、チャンスになりませんでしたが。
やっぱり、慣れるのにはもう少しかかるかな、モンレアルは。

そして、極めつけは、ペナルティエリア手前でボールを受けて、スペースにボールを置いて、
ロシツキがフリーでミドルシュート!
決まった!!!
と思ったら、なんとゴールのクロスバーに当たって、下に落ちました。
相手DFがクリア。
うわー、決まったと思ったのに。あと3cm下なら、絶対入ってるよ。

そんな感じで、キレキレのロシツキ。
しかし、1点が遠いアーセナル。
枠内に飛ぶシュートがちょっと少ないのと、相手GKが良いからです。

守備の方では、結果的に破たんしていませんが、コクランがヤバい。
まるでボランチのような守備をしていて、リスクを負ってはいけない場面で、
リスクを負う守備をします。
それは、後ろにCBがいる前提でやる守備だってば、コクラン。
SBの後ろには誰もいないんだから、リスクを負えるときと負えない時の判断を
もっとちゃんとしてよ。
そんな結果オーライな守備は、危ないって。。。

そんな風に見ていたところ、心配していたことが的中します。

後半25分。
点が取れないことに焦れたベンゲル監督は、3枚換え。
ロシツキ・ジェルビーニョ・チェンバレンを外して、カソルラ・ウィルシャー・
ウォルコットを投入。
最近のこの3人の連動性を考えると、ベンゲル監督がやりそうなことです。

ただ、キレキレのロシツキを外すなんて、、、、
ありえないでしょ!!


守備でも効いてたのに。
ベンチに戻るロシツキの表情も不満そうです。

交代直後。
ブラックバーンの右サイドから大きなサイドチェンジ。
高いボールです。
アーセナルの右サイドに飛んできます。

そこで、相手FWがジャンプ! それに合わせてコクランもジャンプ。
競りに行きました。

駄目だ、コクラン、それを競っちゃ!!
数的不利の状況で、なぜハイボールを競るんだ?

ヘディング一閃。コクランが競り負けて落ちたボールは、後ろから走り込んできた相手MFが拾います。
右CBのコシールニーが前に出ますが、コクランは間に合わない。
2対1の数的不利。

ワンツーで抜け出すか、サイドをえぐるか、シュートを打つか。
なんでもできる状態です。
コシルーニーも、手の打ちようがない。

相手は、軽くフェイントを掛けてシュート!
GKシュチェスニーがファインセーブ。弾きだします。
が、そのボールが、相手の前に。
高いバウンドに上手く合わせて、シュート。
ヴェルマーレンのカバーもむなしく、ゴールに吸い込まれていきました。

0-1。

最悪です。
やっぱり、コクランの守備は危な過ぎました。

ロシツキは下がりましたが、カソルラ・ウィルシャーが猛攻を仕掛けます。
やっぱり、この2人は上手い。
ここに、ロシツキを残しておきたかったです。
相手はドン引きだったし、ウォルコット自身の調子もイマイチだったので、
ウォルコットよりロシツキの方が意味があったと思う。
失点が交代の前だったら、ロシツキをピッチに残していたかもしれません。

ですが、相手のGKも調子上げています。
点が入りません。
カソルラから左裏に抜けたウィルシャーへスルーパス。
クロスを上げて、ジルーが打ちますが、これもGKがシャットアウト。

そのままタイムオーバー。
がっかり。

やっぱ、コクランを右SBに置くとか、ロシツキ外すとか、やっちゃいけないことを
するから負けるんだよ、ベンゲル監督。
向こうのGKがすごく良かったことを差し引いても、やっぱり自滅だと思います。

ただ、ターンオーバーしたこと自体は良かった。
ぜひ続けて欲しいです。

ベンゲル監督の性格からすると、この負けを間違った方向に反省して、
今後、またターンオーバーしなくなったりしそうで怖いけど。
昨季も一昨季も似たようなことあったから
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