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快勝でした。エジプトに何もさせませんでした。
正直、もっと苦戦すると思っていました。勝つ可能性は十分あるにしても、ね。

ですが、試合開始直後から前線からの守備がキレキレ。
スペイン戦をさらにバージョンアップさせたような動きの良さです。
グループリーグ第3戦(ホンジュラス戦)で、東・清武・永井を
先発させなかった効果が出ています。

そして、前で奪ってのショートカウンターが素晴らしい。

前半2分ごろに左サイドでボールを奪う永井。
清武が裏に走り込みます。
永井から清武の頭に合わせるピンポイントパス。

ゴールにはなりませんでしたが、清武の反応の早さと永井のボール精度に
ビックリ。
なんという調子の良さでしょうか。
期待感が高まります。

そして、その期待通りの先制点。
清武がボールを奪われますが、奪った相手をすぐさまチェイシング。
「おいこら、待て!」的な
プレスした相手にパスを出されても追いかけ、さらにパスを
出された先の選手(左SB)をも追いかけます。
この左SBはアーセナルが狙っているという噂がある選手なのですが、
一瞬迷っているうちに清武が追いつきます。
相手選手と清武が交錯。
ボールがこぼれます。
清武は身体のバランスを崩しかけますが、立て直します。
強靭です。

こぼれ球に追いつく清武。ワンタッチでアーリークロス。
すげぇ、精確すぎだろ。アーリーなのに。

そこに、走り込む永井。
速い。そして、完璧なタイミング。
胸トラップも完璧です。
相手CBとGKが交錯するのを横目に、きっちりゴール。先制。

ホント、清武と永井のホットラインは凄すぎますね。
2人で奪い、2人で点を取ってしまう。

ただ、永井がケガして交代、、、、、
心配です。
このチームは、永井を生かすことで成り立っているチームだから。
メダルを取るためには、永井が必要です。

しかし、代わって入った斎藤も良いです。
粘り強い守備。
1トップの大津もフィジカルを生かしたキープ力、後ろから戻ってきてのプレス、
運動量と何もかもいいですね。
前線では、1人だけ4戦連続先発で疲れているはずなのに。

そして、前半40分。

中盤右サイド(日本から見て)で、相手のトラップを狙ってボールを奪う清武。
迫ってくる別の相手選手を、ワンタッチでボールを浮かせて回避。
そのまま落ちてくる浮き球を、またもやワンタッチのアウトサイドで
右サイドの東へ。

おまえは小野伸二か
まさにファンタジスタ!

自分の進行方向の右マイナス120度くらいに、アウトサイドでパスを出すなんて
異常としか言いようがない。
しかも、距離は20m近くあったのに。

そのパスを東が、これまたワンタッチでグラウンダーのアーリークロス。
中央へボールが入ります。
そこに走り込んでいたのが、斎藤。
清武がボールを奪った瞬間から前線に駆け上がっていました。
素晴らしい。

斎藤は、トラップしてペナルティエリア内に持ち込もうとします。
が、相手CBが後ろから斎藤を倒してしまいました。
一発レッド。
決定機阻止、という判定でしょう。

が、これは誤審でした。
清武→東→斎藤という展開があまりにも素晴らしかったので、
思わず流されそうになりますが、実は斎藤がオフサイド。

もしオフサイドでなければ、このレッドは有りだとは思いますが(ちょっと
厳しめの判定ですけど)、ファウルの前にオフサイドだったので誤審です。

日本の守備は堅かったので、もしこの退場がなくても勝っていたかもしれません。
しかし、ここが勝負の分かれ目でした。

この後、エジプトはチャンスらしいチャンスはほとんど作れず、
厳しい日程+この退場で残りのメンバーが身体を酷使したために、ケガをする選手が続出。
最終的にはフィールドに8人しかいない状態になる始末。

結局、FKから2点を追加して、日本が快勝しました。
(私はFKやCKでの得点が嫌いなので、多くは語りません)

この日の日本は、みんな本当に良かったです。
特に、扇原の状態がやっと良くなってきました。
GLでは3戦とも微妙な出来で、セレッソでの不調をそのまま五輪でも
引きずっていたのですが、この日の扇原は守備も良ければ、パス精度も高く、
やっと本来の力が発揮されつつあるように思います。

守備で唯一不安だったのは、酒井宏樹でしょうか。
フィジカルに問題は感じませんでしたが、守備時のポジショニングや判断が
遅いケースが散見され、いかにもケガ明けっぽい。
少し心配です。

東のケガは、ちょっとやっかいですね。
おそらく筋肉系でしょうから、次戦は出られない可能性が高いと思います。
ただ、東の代わりに酒井高徳が左サイドMFの位置に入ったのは驚きました。
SBじゃなかったの?
でも、高徳はゲームメイクやパスを繋ぐも得意ですから、良い交代でした。

この交代は、宇佐美にとってはちょっと堪えたでしょうね。
私も、さすがに宇佐美が入ると思っていましたから。

宇佐美は守備をしないという言われ方をしますが、そんなことはないと思います。
普通には守備はします。
ただ、運動量が多くないので、そこが関塚監督の中でネックになっているのかも
しれません。

試合終盤、清武を下げて宇佐美が入りました。
永井と並んで清武はケガをさせられない選手だからだろうと思います。
相手はどんどんプレーが荒くなってくる時間帯ですから。

そこで宇佐美は、2回ほど良いドリブルを見せました。
残り2戦、どこかで使われる機会はあるんじゃないでしょうか。

さて、次は準決勝のメキシコ戦。

メキシコ-セネガル戦をみたところ、五輪直前の強化試合で日本と戦ったときよりも
メキシコの運動量が少ない感じがしました。
やっぱり疲れでしょうか。
ドス・サントスがチームにフィットしていたのは不気味ですが。

強化試合はあくまで強化試合なので、メキシコに2-1で勝ったからと言っても、
何も参考にはなりません。
あの試合は、試合の主導権はメキシコに握られていましたし。

ただ、永井がメキシコ戦に出場できるのなら、日本は互角以上にやれるでしょう。
いまの日本の運動量と堅守速攻は、本当に素晴らしい。

イギリスのブックメーカーが、日本の優勝オッズを2位に変更したのも分かる気がします。

そして、五輪が終わったら、永井にはぜひ欧州5大リーグに移籍して欲しいですね。
私は、若手FWの中では永井に一番期待しています。

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