上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ご存じのように、アーセナルは辛くもリーグ3位に滑り込みました。
来季は、チャンピオンズリーグ(CL)本戦にストレートインできます。
うれしいです

ただ、以前書いたように、3位だからと言って手放しで喜んでいるわけでもありません。
勝ち点では優勝したマンCに19も離され(89と70)、敗戦数もマンCは5試合なのにアーセナルは10試合。
負け試合が2桁になるようでは、優勝争いに絡むことは難しいでしょう。
実際、3月の時点で、優勝する可能性はゼロでしたから。

そういった今季の反省を踏まえて、アーセナルが来季CLとリーグの“ダブル”優勝を狙うためには
どうすれば良いか。
それを考えてみたいと思います。

①ローテーションをすること

このブログで何度も書いていますが、まず一番重要なのは、ベンゲル監督が
もっと積極的に選手をローテーションすることです。
いままでのベンゲル監督は、ほとんどローテーションをしませんでした。
ですから、控えは全くと言っていいほど、試合勘を養うことができません。
今季のシャマフが良い例です。
その結果、レギュラーと控えの力の差が開いていました。

そして、シーズン途中でレギュラーがケガで離脱してしまうと、突然、試合勘の
無い控えに先発が回ってきます。
ですが、試合勘がないので、チームパフォーマンスを劇的に低下する、
という事態を何度も招いていました。

また、仮にレギュラーがケガをしなかったとしても、ずっと出場を続けていると、
そのうち疲れからパフォーマンスが落ちていきます。

イングランドは、他の欧州リーグと違い、国内カップが2つもある特殊なリーグです。
CLと含めると4つの大会(CL、リーグ、FAカップ、カーリングカップ)を同時に
戦うことになります。

長いシーズンを乗り切るためには、チームパフォーマンスのピークを高めることよりも、
平均値を上げることの方が大切です。
プレミア5強(マンU、リバプール、チェルシー、マンC、トッテナム)や、
CL決勝トーナメントで対戦する相手にはピークの高さも要求されますが、
それはお互いさま。
相手だって、アーセナルと戦うのには骨が折れるはずです。

対戦相手が下位だろうが上位だろうが、勝ち点3は3。
ぜひ、パフォーマンスの平均値を上げるために、ローテーションをして欲しいと思います。


②もっと守備練習をすること

アーセナルは、よくシーズン終盤に失速すると言われます。
今季も、4月に入って急速に勝てなくなりました。
昨季も、3月から急に勝てなくなりましたよね。

理由は簡単で、シーズン終盤は失点が増えるからです。
つまり、守備が崩壊しているのです。

本来、守備は、攻撃と違ってそんなに波があるものではありません。
しかし、アーセナルの場合は、明らかに波があります。
なぜか。
組織的な守備が少しずつ狂っていっても、それを矯正しないからです。
つまり、シーズン中の守備練習が不足していると思われます。

今季について言えば、3月には守備が狂い始めている兆候が見えていました。
特に、左SBギブス-左CBヴェルマーレンの連携がおかしかった。
そこに端を発して、ボールを奪われたときのカバーリングやスペースを埋める動き等が、
徐々にではありますが、ドミノ倒し的に狂っていきました。
その結果が、4月中旬からアーセナルが勝てなくなった理由です。
それに拍車を掛けたのが、アルテタの負傷離脱。
アルテタが抜けたことは、攻撃面よりも守備面でインパクトがありましたね。

昨年11月、ホームでドルトムントと対戦したときのアーセナルの守備と
シーズン終盤のウィガン戦やWBA戦のアーセナルの守備を見比べてみれば
一目瞭然。
前者は非常に組織的な守備ができていて、ドルトムントのパス交換を
分断しまくりでしたが、ウィガン戦やWBA戦は守備の連動性が欠けていて、
中盤から裏にボールを何度も出されていました。

いち早く守備が崩壊する兆候を読み取り、先手を打って重点的に守備練習をやることで
狂いを正す。
それが、アーセナルのシーズン終盤の失速を防ぐカギになると思います。

さて、ちょっと記事が長くなったので、一旦ここで切ります。
次は、③スカッドの充実について書く予定です。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://mostovoi10.blog77.fc2.com/tb.php/534-6d238c27
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。