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リーグ戦には、ときどき絶対勝たなくてはいけない試合があります。
引き分けでは駄目。
ノースロンドンダービーだからではありません。
直前のFAカップやCLの1st legミラン戦で負けていたからでもない。

10月のアウェイでのトッテナム戦で負けていたからです。
そして、1月のホームのマンU戦で負けていたから。
ここで勝たなくては3位にはまず入れませんし、4位も危ない。
だから、絶対勝たなくては。

このトッテナム戦は、そんな試合でした。

先発は、こんなメンバーです。

---------------------------------------------------
               ファン・ペルシー
   ベナユン       ロシツキ      ウォルコット
          ソング        アルテタ
ギブス    ヴェルマーレン   コシールニー    サニャ
               シュチェスニー
---------------------------------------------------

ジェルビーニョでもチェンバレンでもなく、ベナユンを持ってきたのが新しい。
あまり試合に出てないので、少し不安はありますが、期待しましょう。

トッテナムはサイド攻撃が厳しいですが、守備はミランよりも緩い。
緩いと言うよりリスクを冒してくる、という方が近いかも。
だから、きっとスペースはできる。
そうすれば、辛い相手だけれど、ホームなら勝てる可能性はあるはず。
そう踏んでいました。

ですが、前半3分にいきなりの失点。0-1。
コシールニーが滑ってこけたのが痛かった。

でも、アーセナルの調子はなかなか良かったです。
やはり、両SBが本職だと守備も不安が少ないし、ビルドアップもスムーズ。

トッテナムの要注意人物は、左サイドアタッカーのベイル。
パワーもスピードも足元もハンパない。
ベイルのドリブル速度の方が、ボールを持たずに走るサニャよりも速いほど。
ですが、サニャとコシールニーが上手く連携してしっかりとマーク。
左サイドでは、ほとんど仕事をさせませんでしたね。

ですが、真ん中で仕事をさせてしまいます。
カウンターからど真ん中を破られます。
まずギブスが当たり、次にヴェルマーレンが挟み込もうとしますが、
ベイルが速すぎてギブスが突破されます。
ヴェルマーレンは、間に合いません。
ペナルティエリアへ入るベイル。
GKシュチェスニーが倒れ込みながら前に出ますが、その直前にベイルがボールをちょこんと離します。
やられた!
シュチェスニーは、そのままベイルの足を引っ掛けてしまいます。
ファウル、PK。

厳しい判定です。
個人的には、PKじゃないと思います。
ですが、PKと判断する人もいるだろうな、というプレーでした。

アデバヨールが、あっさりとPKを決めて0-2。

アーセナルの調子は、決して悪くない。
むしろ良い方です。
だけど、前半で0-2か・・・・。
サイド攻撃が得意なトッテナムにカウンターを狙われたら、厳しい。

正直、心が折れかけました。

ですが、アーセナルは執念を見せます。
コシールニーが、何度も上がってパスを捌きます。
サニャもギブスも上がります。
これって、ほとんど1バックじゃん

そんな中、ソングが縦パス。そのボールをウォルコットが軽く足に当ててファン・ペルシーへ。
ボールが縦に入ります。
ファン・ペルシーは、素早く反応して反転シュートを打ちました。
バーに当たって跳ね返ります。
惜しい。
それを左サイドで拾ったギブス。
クロスを上げると見せて、アルテタへパス。アルテタに時間を作ります。
アルテタは左足で、コントロールクロス。
ファン・ペルシーに引っ張られるDF陣。
後ろから飛び込んできたのは、なんとサニャ!

ゴール、1-2。

よし、前半で1点差まで追いついたなら、まだ戦える。
偉いぜ、サニャ!

そうすると、その3分後には、ファン・ペルシーが上手くキープして
左足ミドル。
これが決まって、2-2。
マジか
あり得ん!

これでスコアは振り出しに。
よっしゃああああ、勢いはアーセナルだーーーぁああ!

そして、極めつけは後半6分。
左サイドでトッテナムの厳しいプレスを受けるアーセナル。
しかし、左SBギブスとMFソングが、繊細なボールタッチと細かいパス交換でプレスを
掻い潜ります。
そのまま左サイドを脱出。

これこれ、これこそがアーセナル。
このプレスの交わし方は、まだ宮市にはできません。

右サイドのオープンスペースにいるのは、ロシツキ。
ファン・ペルシー経由で、ロシツキにボールが出ます。
ロシツキは、周りを見ながら前にドリブル。
相手DFは、ロシツキが右サイドにボールをはたくんじゃないかと見て
前に出てきません。
それなら、とばかりにドリブル速度を上げて中央へ切り込むロシツキ。
まずいと思ったDFは一歩前へ。
引きつけたDFをあざ笑うかのように、ロシツキは右サイドのサニャにボールをはたきます。
上手い!
サニャは、ダイレクトでグラウンダーのクロス。DFを1人スルーします。
CBとGKに挟まれながら、一瞬先に左足でボールを触ったのは、またもやロシツキ。
ワンタッチゴール。
逆転!!

すごい!
スローで見ると、左足で触るために、走り込みながら足の歩数を合わしていましたよ、ロシツキ。
まさに天才。
ひさしぶりに見るロシツキのゴールです。
素晴らしすぎます。

そして、4点目の起点もロシツキ。
こぼれ球をダイレクトでファン・ペルシーへ。
なんというセンス。
ファン・ペルシーが、DF2人にチェックされながら、これをキープ。
よし、来い、ウォルコット。ここで走りこんでくるのが、お前の役割だろ!
・・・来ました、期待通り。
右サイドにボールをはたくファン・ペルシー。
ウォルコットはワンタッチ。
すぐにシュートを打つかと思いきや、もうワンタッチしてGKとDFのタイミングをずらします。
そして、ループシュート。
ゴール、4-2。

えぇええ、ウォルコットがループ?
らしくねーーー

そして、ここまでパス精度が散々だったソングが、突然のピンポイントパス。
浮き球で最終ラインの裏に出します。
オフサイドぎりぎりで裏に抜け出すウォルコット。
そのままシュート、ゴール左隅に決まって5-2!

前半のウォルコットは良くなかったし、後半もロシツキの出したスーパースルーパスも
シュート外しちゃうし、期待してなかったんですが、ダメ押しまでしちゃうとは。
意外でした。
偉いぞ、ウォルコット!

そんなわけで、最終スコアは5-2。
0-2から、よくぞこのスコアにしてくれました。
お疲れ様、アーセナル。
久しぶりに気持ちいい試合でしたね。

絶対に勝たなくてはいけない試合に勝った。
本当に良かったです。
ばんざーーい!

さて、次は、CL 2nd legのミラン戦。
5-0で勝ってベスト8に勝ち上がりといきましょうか!(え、さすがにそれは無理?)

■追記
MOMはファン・ペルシーじゃなくて、絶対ロシツキだって。
ファン・ペルシーは準MOMだよ。

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