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ミハイロ・ペトロヴィッチ。通称ミシャ。

前サンフレッチェ広島監督にして、現浦和レッズ監督です。
Jリーグでは定評のある監督と言っていいでしょう。
一方で、ACL、J1リーグ、ナビスコ、天皇杯といったタイトルとは無縁の監督でもあります。
唯一、J2優勝だけが勝ち取ったタイトル。
・・・それをタイトルと言っていいのかどうかは疑問がありますが。

そのミシャが、昨季残留争いをした15位の浦和レッズを立て直せるのか。
それを予想してみます。

結論から言うと。
来季の浦和レッズのリーグの順位は6位~10位と予想します。
この後の浦和のFWの補強にかなり依存しますが、FW次第で6位はあるでしょう。
少なくとも残留争いはしません。

そのくらいにはミシャは優れた監督ですし、それ以上に今季の浦和フロントの
選手の放出・獲得は良いです。
恥も外聞もなくミシャや槙野を獲得し、阿部にもオファーを出す。
その必死感は買えます。

個人的には、定評のある監督・選手にばかりオファーを出すという保守的な姿勢は
キライですけど、私個人の好き嫌いを横に置けば、なかなか良い補強だと思います。

特に、槙野については、これほど良い補強はなかなかありません。
槙野個人のことを考えれば、Jに戻ってくるのは残念ですが、
浦和というチームの強化を考えれば、ほぼベストの選択でしょう。

また、来季は浦和だけでなく、J1のかなりのチームで監督が変わります。
ですから、組織力よりも個の力が目立つシーズンにもなると思います。
そうすると、上位で監督の変わらない名古屋・柏・仙台やゴトビ監督の下で組織力に磨きが
掛かりそうな清水を除けば、あまり上位確定というチームはありません。
特に、昨季上位だったガンバ大阪と横浜Fマリノスの監督の手腕は読めないので、
浦和が中位以上に上がってくるチャンスはかなりあると見て間違いないです。

一方で、ミシャについては気になることがあります。
昨日の浦和での就任会見で、妙に精神論的なことを先行して話していたようです。

「浦和には個人の能力が高い選手がいる。
 だが私が言ったことと逆の(フォア・ザ・チームではない)選手がいたのではないか。
 まずはチーム。その意識を持ってやってもらいたい」

(出典:ゲキサカ、一部抜粋)

指揮官が、最初にこういった精神論を語るような場合は要注意です。
私の経験上、精神論を語るマネージャーは具体的な策が乏しいことが多い。
マネージャーが「フォア・ザ・チームが大事!」と声高に言って、本当にフォア・ザ・チームという姿勢が
身につく組織というのは、経験の浅い若手だけで構成された組織です。
また、勝つことがあまり優先されない組織、育成に時間を掛けられる組織ではそうでしょう。

ですが、浦和レッズはそういうチームではありません。
サンフレッチェ広島とは異なります。

ミシャは、経歴から見ても勝つことを優先されたチームで監督をした経験は無いと思います。
柏のネルシーニョ監督とは違うのです。
その点から考えても、チーム作りにかなり苦しむと見ていいでしょう。

ミシャは良いけど、良すぎることはない。
それが、私から見たミシャ監督評です。
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