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現時点で、アーセナルの一番不安なポジションはどこか?
一般的には、FWだと言われています。
なぜなら、ファン・ペルシー以外に点を取れる1トップがいないじゃないか、
ということが根拠のようです。

私は、それは間違いだと思います。
シャマフがいるからです。
シャマフは、ファン・ペルシーとは違って、自分で点を取ることに特化したFWでは
ありません。
彼はグラウンダーのポストプレーが上手く、また2列目の選手のためにスペースを
使うのも上手いです。
さらに、ボールを裏にもらえれば、高精度のシュートも打てますし、
スペースに飛び込んで打つヘディングシュートも悪くありません。
また、守備面における貢献度も非常に大きいと思います。

連携さえ良くなれば、シャマフはファン・ペルシーに負けず劣らずチームに貢献するでしょう。
自分が点を取らなくても2列目の選手のゴールが増えたり、献身的な守備が試合の主導権を
握るのに役立ったり。

ベンゲル監督が、シャマフと他の選手の連携をどう深めるか、シャマフの試合勘をどうやって
戻すか、というところさえクリアすれば、それほど心配することはないでしょう。


それでは、両SBはどうか?
確かに、不安は拭えません。
左SBについては、サントスは守備が不安だし、ギブスはケガがち。
右SBについては、サニャがケガで長期離脱。ジェンキンソンも疲労骨折でしばらく帰ってきません。
また、ジェンキンソンは帰ってきたとしても、やっぱり若いだけに守備にちょっと不安があります。

ですが。
左SBにはヴェルマーレンも入れますし、右SBにはジュルー/コシールニーも入れます。
彼らCBが、SBもできるということは心強い。
一時的には、何とかなります。
もちろん、このメンバーだと攻撃面でのマイナスはかなり大きいです。
でも、守備が崩壊するよりはマシ。
SBは、あくまでDFですから。

でもでも、早くギブスとサニャとジェンキンソンには帰ってきて欲しいです。


それじゃあ、結局、どこが不安なポジションなのか?

4-2-3-1で言えば、2列目の左です。
ジェルビーニョが入っている左サイドMFが不安です。

ナスリの後釜として今夏加入したジェルビーニョは、とても素晴らしい活躍を見せています。
ある面では、昨季のナスリ以上だと言っていいでしょう。

ただ、ジェルビーニョはドリブルを武器にしているだけに、疲れがプレー精度に
直結しやすいです。
疲れから走るスピード、ボール扱いの精度が落ちると、ドリブルでDFを抜けなかったり、
機先を制することができなかったりします。
そうすると、チャンスメイクもシュートも質が低くなってしまうケースが、
よく見られます。

年末年始の過密日程や、FAカップとCLとリーグ戦を同時並行に戦っていかなくては
ならない3~4月を考えると、ジェルビーニョ1人では到底対処することはできないと
思います。

さらに一番厳しいのは、1/21~2/1です。
アフリカネーションズカップ(代表戦)があります。
ジェルビーニョはコートジボアール代表なので、当然、招集されてしまい、
アーセナルの試合には出られなくなります。

ジェルビーニョの不在の間、もしくは疲れやケガでパフォーマンスが落ちた場合の
代役は誰なのか?
現時点のベンゲル監督のファーストチョイスは、アルシャビンです。

ロシツキに左サイドをやらせるのは適材適所から外れていると思いますし、
ベナユンも左サイドは得意ではなさそうです。
また、宮市はバックアッパーとしては物足りない。

名前から行っても、消去法で考えても、バックアッパーはアルシャビン一択に
なってしまうわけです。

しかし。
ご存じのように、アルシャビンは昨季からずっと調子が上がりません。
ごくたまに輝きを見せることはありますが、それはごくたまにであって、
シーズンを通して見れば、アーセナルのレギュラー格でやれるだけの質を
維持していないように思います。

アルシャビンのことは好きなので、何とか復活して欲しいと願っていましたが、
ここまで長期に調子が悪いと、かばい切れなくなってきました。

私としては、アルシャビンは放出した方が良いと思います。
冬の移籍市場で放出するのは難しいですから、来夏にでも。
来夏からロシアリーグは秋春制に移行するため、夏であればロシアに放出することは
可能だと思います。

残念ですが、アーセナルがCL優勝を狙えるチームにはなるためには、左サイドの
充実が必須です。

それでは、誰を左サイドMFの代役に充てるべきか。

私は、チェンバレンだと思います。
18歳と若いですが、とても将来有望な選手です。
本来のポジションは右サイドだと思いますが、おそらく左サイドに挑戦しても、
うまくこなすんじゃないでしょうか。
利き足は右ですが、左足の巧さもかなりのものですから。

また、ベンゲル監督は、サイドMFに片方のサイドしか使えないような育て方は
しませんしね。


年齢が同じくらいなので宮市と比べたくなるかもしれませんが、
ここまでの試合を見たところ、チェンバレンと宮市ではかなり差があります。
チェンバレンはドリブルとボールタッチに才があり、その上、パスセンスも
そう悪くないし、スピードもあるし、きっと次代のアーセナルを引っ張る選手に
なるでしょう。

まだ経験は浅いですが、ぜひジェルビーニョのバックアッパーとして
チェンバレンを抜擢して欲しいです。
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