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◆少しだけアーセナル アーセナルは、チャンピオンズリーグ準決勝1st legでマンUに負けたあと、 リーグ戦でポーツマスと対戦しました。 アウェイです。 試合は見ていないのですが、0-3で勝利したそうです。 ビックリしたのが、その先発メンバー。 アデバヨールやセスクはもちろんのこと、先発メンバー11名のうち、9名を入れ替えました。 ゴールキーパーのアルメニアまで温存して、ファビアンスキに代える始末。 ベンゲルの2st legへの並々ならぬ気合いを感じますね。 楽しみです。 さて、Jリーグですが、第9節の浦和-新潟と千葉-鹿島を見ました。 ◆浦和-新潟(埼玉スタジアム2002) 浦和は、昨シーズンのチームに戻っていました。 パスサッカーになっていません。 ボールをもらうための動きが、少ない。 山田直輝はマシな方でしたが、彼以外は原口・ポンテ・阿部を含めて、全員動きが足りなかったです。 だから、足元にもらうパスばかりで、相手を崩す予感はありませんでした。 パスサッカーを指向するチームには、こういう試合はあるものです。 宿命に近い。 だからこそ、変革途中の浦和にとって、この試合は負ける方が良かったです。 いいサッカーができなければ負けるものだ、ということを心に焼き付けて欲しかった。 勝ったことで、選手やサポに、この試合について少しでも肯定的な気持ちが生まれたら、 浦和がうまく変革することは困難を究めるでしょう。 少なくとも、CWCに出て、UEFAチャンピオンズリーグ優勝チームといい試合をするなんて 夢のまた夢です。 フィンケ監督の選手交代も、よくありません。 山田直輝がイエローカードをもらったので、リスクマネジメントを考えて三都主と 交代させたそうですが、この試合で勝利を優先させたのは、マズイ。 まだパスサッカーが定着していないのに、最もいい動きをしていた山田直輝を 交代させたのは、近視眼的過ぎます。 今シーズンの浦和には、目の前の勝利や優勝よりも、大切なものがあるはずです。 もし、パスサッカーを選手に意識させることと勝つことを両立させたければ、 細貝:OUT、三都主:INとする方が、まだ良かったでしょう。 また、三都主への指示も甘かったのか、中央や右サイドにうろうろして、彼の最大の長所である 左サイドからのクロスが少なかったですね。 一体、どういう指示を出して、ピッチに送りこんだのか疑問です。 さらに、闘莉王が上がりすぎるのも、どうでしょうか。 闘莉王は、パスサッカーが上手くいってるときは、あまり上がらないのですが、 この試合は上がりまくりで、守備にリスクを抱えていました。 本当に、昨シーズンのようです。 少し連戦だから、疲れてるから、と言って、こういう試合を許すようでは、 浦和にパスサッカーが根づくことは難しいでしょう。 この日の浦和には、クライフの 「美しく敗れる事を恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え」 という言葉を贈ります。 新潟は、第8節までで3位というだけあって、チームとしての戦い方が整理されている 感じでしたね。 マルシオ・リシャルデスと矢野貴章が比較的良かったです。 でも、チームとしては力不足ですね。 守備も攻撃も、もうちょっとできるんじゃないかな、的な印象です。 厳しく言えば、この試合の浦和に対して、その程度の内容で3位とは、J1のレベルの低さを 物語っているようで、残念でした。 ただ、マルシオ・リシャルデスの1枚目のイエローは不運でしたね。 あれは、ファウルは取っても、イエローはないんじゃないでしょうか。 主審が、倒れてる選手に気づかなかったのが悪い。 その結果、あとで2枚目のイエローをもらって退場になってしまいましたね。 あれで、新潟は守備に重心を置かざるを得なくなり、厳しかったです。 ◆千葉-鹿島(フクアリ) 千葉は、チームとしての形は、かなり出来つつあるように思います。 イングランド風の堅守からサイドに展開し、ピッチを広く使って速く攻める形を 指向しているのでしょう。 中盤の守備や前に運ぶところは、なかなか良かったです。 ただ、最終ラインは、ポジショニングや判断が今ひとつ。 ラインの上げ下げが淡白で、興梠や大迫の突破を、らくらくと許していました。 攻撃では、ボールをサイドに運ぶところまでは良かったのですが、鹿島の選手を 振りきれず、マークにあっていました。 そのために、精度の高いクロスが出ずに、決定的な得点チャンスになりません。 もともと俊輔や三都主のようなクロス精度が高い選手がいるわけではないので、 なおさらです。 オシム時代のように、サイドのマークを引き剥がす工夫がなければ、 巻は生きないでしょうね。 ただ、降格圏内にいて当前のようなサッカーではないと思います。 もう少しだけ良くなれば。 鹿島は、ケガなどでマルキーニョスと内田を欠く布陣でしたが、その穴は感じませんでしたね。 でも、すばらしいサッカーだったかと言うと、それも疑問です。 パスを回しながら攻めこみましたし、守備も悪くはなかったです。 ただ、攻めのアイデアや緩急がない。 スピードも遅く、個の力も不足していました。 確かに2点取りましたが、千葉の最終ラインの自滅に近い形でしかなく、あまり鹿島が 有効な攻めをしたとは思いません。 明らかなミスは少ないものの、そこはもっと上手くトラップしろ、、もっと速くて精確なパスを 出せ、というシーンが多々ありました。 その後に、試合を『殺す』ところは、さすが鹿島でしたが。 全体として、第8節までの1~3位と17位の試合を見たことになりますが、 上位と下位のチームに差がないなぁ、という気がしました。 そして、4チームともサッカーに閉塞感が漂っていましたね。 日本サッカーが踊り場に差しかかっていることを、再認識させられた感があります。 今シーズンの千葉と浦和には、その閉塞感を打ち破る可能性があると思っているので、 ぜひ頑張って頂きたいです。
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