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昨日、浦和レッズは、堀新監督の下で4-1-4-1の練習をしたそうです。
マリノスとの重要な試合の前日に新フォーメーションの練習。

あり得ないです。
堀新監督は、残留する気あるのでしょうか?

ペトロビッチ前監督がいままで採用していた4-2-3-1と4-1-4-1は、
ある程度似ている部分はあります。
そして、堀監督が原口や山田直輝や高橋峻希のいた浦和ユースを率いて
高円宮杯に優勝したときのシステムでもあります。

ですが、当時のユースの選手で次の試合に先発しそうなのは、
原口と山田直輝のみ。
1列目のエスクデロや2列目の柏木と梅崎は、堀監督の4-1-4-1は初体験です。

過去の情報を洗ってみると、堀監督の4-1-4-1は、前の2列が積極的に相手にプレスを掛けて
前でボールを奪うショートカウンター狙いのタイプの4-1-4-1だそうです。
そうなると、当然、後ろ(バイタルエリア)は空きます。
それはどうする気なのか。

4-1-4-1は、その構造上、守備の際にバイタルエリアが空きやすいフォーメーションです。
そのため、通常は、CBが上がったり2列目が下がったりして、流動的なポジショニングで
バイタルを埋めるのですが、ペトロビッチ前監督時代の4-2-3-1ではそういう動きは
必要なかったので、すぐにはそういう連携はできないと思います。

前がプレスを掛けにいってバイタルがぽっかりと空くか、バイタルが空くのを気にして
ズルズルと下がるか。
おそらく、どちらかになるでしょう。

繰り返しますが、4-1-4-1はかなり難しいフォーメーションです。
試合前日に、いきなり挑戦するようなものではありません。
しかも、3列目の「1」には、力の落ちている鈴木啓太が入ったようです。

ユーロ2008のスペイン代表は、4-1-4-1を駆使して優勝しましたが、
3列目の「1」にセナというスーパーな選手がいたから、難しいフォーメーションが
機能したのです。
当時のセナは、フィジカルも運動量もあり、ベテランならではの危機察知能力も高く、
足元も上手い。
さらには、ミドルシュートの威力も強烈でした。

鈴木啓太は、セナにはなれません。

また、マリノスの俊輔は下がってスルーパスを出すのが好きなので、浦和の2列目を
おびき出しておいて、バイタルエリアにスルーパスを通す可能性も高い。
マリノスの長所を引き出してしまいやすい、という点でも問題があります。

「来季を見据えて4-1-4-1を」というのなら、まだ分からなくもないですが、
切羽詰まったこの状況で、自分の得意なフォーメーションに選手を当てはめる、
というのは、あまりにも発想がアマチュア的です。

浦和のフロントが、暫定監督でもなく、監督代行でもなく、通常の監督として
堀さんを任命したことは本当に良かったのでしょうか?
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