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以前、『ジェフ千葉に狼狽する』という記事をアップしました。

その中で、
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オーロイがケガで長期離脱しない限り、今季のジェフはきっとJ1に昇格すると
思います。
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と書きました。

実際、7/31(第23節)時点では3位とJ1昇格圏内。
トップとも勝ち点差2と好調でした。

しかし、8/2に衝撃が走りました。
オーロイが、右膝前十字靱帯の部分損傷により離脱したからです。
ここから、ジェフ千葉は次第に勝ち点を取れなくなっていきます。

オーロイが離脱して以降の成績は1勝2敗3分。
その1勝も、オーロイが離脱した直後の勝利で、その後、緩やかに下降線をたどっています。
現在(第27節終了時点)の順位は6位。
J1昇格圏外です。

試合をちゃんと見ているわけではありませんが、様々な報道やブログ等を見る限り、
オーロイが抜けた穴を埋めきれていないようです。
同じ戦術だと思うように点が取れず、前に出て点を取ろうとすると得点もするけれど
失点も重ねる、というように、迷路に迷い込んでしまっていると聞きます。

やっぱり、オーロイ頼みというのは甘かったのでしょう。

ジェフ千葉のスタイルのことを心配していた自分としては、正直に言ってホッとしています。
長身選手に放り込み、その周りを衛星のように動くFW深井が得点するなんて、おもしろくも何ともないし、
いまのレベルではJ1で通じるとも思えません。

J1に上がることだけを目指す刹那的なチーム作りではなく、中長期的にどうチーム作りをするのかを
よく考えて欲しいです。
ジェフ・リザーブズまで活動を終了させてしまい、一体ジェフはどこに向かおうとしているのでしょうか。

ジェフの問題点は、親会社であるJR東日本がサッカーを分かっていないことにあります。
赤字の一部補てんのためにJR東日本がお金を出していると推定され、一緒に変な口も
出すようになりました。
その結果、スタイルにそった計画的な支出ができずに、むやみに選手や監督・スタッフに
人件費を費やして、3期連続で赤字を垂れ流しています。

分からないのなら、変に口を出すなJR東日本!と言いたいです。

サッカークラブが黒字を出しながら勝つのは、本当に難しいです。
アーセナルを見ているだけに、余計にそう思います。

中長期的に見てコスト効率を高めるには、下部組織で人材を育てることが大事です。
そして、選手の獲得においても、チームのスタイルに合うかどうかの目利きがポイントになります。
リーズナブルでチームに合う選手かどうか。
また、チームに合わなかったり、力が衰えたりした選手をきちんと放出することも重要です。

いまのジェフはスタイルがブレているために、効率的なお金の遣い方ができていないように
見えます。
まるで大分トリニータのようです。

※大分トリニータは2010年度に黒字を計上しており、一定の経営努力は認めますが、
  スタジアム使用料(年間8,600万円)を県にタダにしてもらっている等、地元住民の税金による補てんを
  受けています。

よく「スタイル」という言葉を使いますが、それはサッカーのスタイルでもあり、クラブのスタイルでもあります。
スタイルがあるチームは、魅力的でもあり、目指す方向がブレないので赤字にもなりにくい。
鹿島しかり、ガンバしかり。

地元のチームだから、という理由だけで盲目的に応援してくれるサポーターなんてほんの一握りです。
JR東日本は、ジェフ千葉に対して「J1に上がれ」というプレッシャーを掛けるのではなく、
「スタイルを作れ」というプレッシャーを掛けて欲しいと思います。

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