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サッカーではなく野球の話題になってしまいますが、昨日の文科省がスマッシュ・ヒットを放ちました。

3/25開幕しようとしてるセ・リーグに対して、正式に文科省が

「東京電力・東北電力管内でのナイターを厳に慎む」
「同管内以外の地域での試合開催の努力」


を求めたのです。

やるぅ、文科省。
えらい!

はっきり言って、ナベツネとズブズブの自民党政権では、こんなことを
言えなかったでしょう。
少なくとも、『正式に』は。

読売グループは、自民党の選挙票田となっていますからね。
こういうところは、民主党になって大きく変わった部分だと思います。

もちろん、民主党に大いに不満はありますが、既存の権力とナァナァに
なっている自民党に比べれば、マシな部分も多々あります。

原発の件についても、原発を強力に推進していた自民党だったら、今回の事故に
対して東京電力を守ることはあっても批判することはないでしょうが、
枝野官房長官は、躊躇なく東電を批判しています。

こういったことは、本当に大事です。

実際、元自民党でナベツネに近い存在である石原都知事の発言は、
かなりナベツネに甘くなっています。

民主党政権だからこそ文科省が『正式に』要請したわけですし、『正式』だったからこそ、
セ・リーグは対応を考えざるを得なくなったのです。


自民党政権なら、ナベツネは一笑に付していたでしょう。

この要請により、おそらく3/25の東京ドームでの
セ・リーグ開幕はなくなるんじゃないでしょうか。
世論もあることですし。

停電により東北圏はもちろん、関東圏だって大きな影響を受けています。
特に影響が大きいのは、中小企業です。
たびたび停電があることで、店を閉めなくてはならなかったり機械を動かせなかったり。

機械によっては、電源を入れた後に数時間~数日動かしていないと
安定動作をしないものが数多くありますが(特に工場の機械)、
毎日のように停電をされては、安定動作にまで行き着きません。

それは、すなわち収入がゼロになることを意味します。
売るモノを作れなくなるわけですから。

家庭での停電の影響も大きいでしょうが、仕事面での停電の
影響は、さらに大きいです。

実際、仕事上で取引のある大企業は、本社組織の一部を
半年ほど関西方面に移そうと検討しているところが多いです。
頻繁に停電があり、また鉄道の運行が不安定で社員の出退者が安定的に
見込めないために、業務に著しく支障をきたしているからです。
さらに、放射能によるリスクも考えざるを得ない状況になっています。

また、暑くなる6~8月頃に首都圏での停電がひどくなるのは
容易に予測がつきます。

そうなると、企業としては、激しい収入減につながります。
赤字の可能性を考えなくてはならないほど。

関西方面への移転による支出は、ある程度増えるでしょうが、
背に腹は代えられないという状態です。

しかし、中小企業は、そう簡単に移転することは難しいです。
停電の中で、しのいでいくしかありません。
個人経営の飲食店など、関西に移転できるはずがない。

そんな状況下で、電力を大きく消費するプロ野球を首都圏でやるべきでないのは
当然のこと。
ナイターに限りません。
何万人と観客を集めるプロスポーツの試合は、電車やテナントまで含めると
もし昼間の試合だったとしても、大きく電力を消費します。

それは、別に野球の話だけではなく、サッカーだってバレーだってテニスだって同じです。

私としては、エンターテイメントであるプロスポーツについては、
電力が安定供給されるようになるまで、東京電力および東北電力管内では
実施すべきではないと思います。

もちろん、開幕するな、と言っているわけではありません。
プロ野球にしろ、Jリーグにしろ、ほかの場所でやって頂きたいです。

停電のために収入が減る上に、仕事終わって疲れて家に帰ってきても、
真っ暗で風呂にも入れないし、メシも食えない。
子供は受験勉強もできないし、テレビも見れない。
(うちの家は、オール電化です)

東北の被災者のためなら、それを我慢するのは当然だと思っていますが、
プロスポーツの興業のためにそれを助長されては、納得がいきません。

私個人はスポーツを見るのは好きですが、スポーツを見るのが好きな人ばかりではありませんし。
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