上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
残念ながらと言うべきか、やっぱりと言うべきか。

エールディヴィジ(オランダリーグ)で、宮市は対応され始めました。
宮市のことを見て「速い、速い」と喜んでいる場合ではありません。

どうやらオランダのマスコミにも宮市は注目の的だし、ちょっとした有名人と
言っても過言ではないでしょう。
その結果、オランダ5試合目(ヘーレンフェーン戦)にして
きちんと研究されてしまいました。

宮市が加速する前に、身体を入れてつぶす。
それを徹底するヘーレンフェーン。

DFが身体を寄せに来ても、宮市は、フェイントを見せたり中への切り替えし等をせずに、
ひたすらスピードを生かして縦に突破しようとします。
しかし、加速前につぶされるか、加速途中ならファウルで止められます。

確かに速いですが、試合全体として見ればあまり脅威になっていません。
止め方が分かったからです。

怖いのは、イーブンなこぼれ球を拾う時くらいでしょう。

宮市にはトップスピードでフェイントを見せられる技術はないようですし、
中への切り返しも、高校レベルならともかく、オランダでは通用する自信が
ないのかもしれません。
だから、長所を生かそうと縦へ縦へと突破してしまう。

気持ちは分かります。

が、マズイ。

宮市は、これまで日本の高校のクリーンな審判の元で、キレイなサッカーを
やってきたはずです。
ここまで強靭な選手にガシガシ身体をぶつけられることは少なかったでしょうし、
ファウルもよく取ってもらえたと思います。

しかし、エールディヴィジはそんな甘いリーグではありません。
特にフィジカル面では。
ガンガン身体はぶつけられるし、日本の高校サッカーと比べたらファウルも
あまり取ってもらえない。

つまり、一本調子で縦にばかり突破しようとすると、今後も身体を
どんどんぶつけられることになる、ということです。

まだ出来上がっていない現役高校生の宮市のフィジカルでは、
パワー勝負になると不利だし、吹っ飛ばされやすいと思います。

それを繰り返していると、、、、、悲しいかな、快速ウィングにありがちな
ケガをしやすい体質を身に着けてしまうでしょう。
ウォルコットやFC東京の石川のように。

実際、アーセナルの選手は、特に動きが速い選手ほどケガをしやすい傾向に
あります。
ウォルコットだけではなく、ラムジー、ロシツキ、ファン・ペルシー等。
宮市には、その仲間入りをして欲しくありません。

まだ18歳。
いまは、体幹等を含めた身体作りを頑張って欲しいと思うのと同時に、
縦へのスピードだけに頼らず、緩急やフェイントを織り交ぜたスタイルにも
もっと挑戦して欲しいです。

そして、ケガの少ない快速ウィングとして成長して欲しいな。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://mostovoi10.blog77.fc2.com/tb.php/308-7d423be6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。