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あなたは、尊敬している上司から昼ごはんに誘われました。

「うまいカツ丼(780円)を食わせる店を見つけたんだ。
 おごってやるから、行こうぜ」

と誘われるのと

「いいフランス料理のランチ(2500円)をやってる店を見つけたんだ。
 おごるから、行こう」

と誘われるのでは、どちらがいいですか?


私なら、カツ丼を誘ってくれる方がいいです。


先日の週末、イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトン-ブラックプール戦を見ました。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、ブラックプールは、今季2部からプレミアリーグに
上がってきたばかりの昇格チームです。

ですが、昇格チームらしからぬ攻撃的な姿勢を貫くスタイルで、プレミアリーグでは
ちょっと話題になっています。
この試合の前までは、20チーム中の12位。
なかなかの健闘ぶりです。

私は、チェルシー戦・アーセナル戦を見て、ブラックプールを好きになってしまいました。
ビッグ4相手の試合なのに、全く恐れずにどんどん攻めてきます。
どれだけ点を取られようと気にしません。

そのスタイルに思わず惚れてしまいました。

一方のウルバーハンプトンは、この試合の前までは20チーム中の最下位。
マンUを破る等、金星を上げたりもしているのですが、アーセナル戦を見る限り
守備には、ちょっと穴がありそうです。

アウェイで、ブラックプールがウルバーハンプトン相手にどこまでやれるのか?
楽しみです。

それにしても、日本人で、こんな中位と下位の対戦を好んで見るのは、
かなり珍しいと思います。
ちょっとした変人かもしれませんね?

さて、試合が始まると、いきなりウルバーハンプトンが猛攻を見せます。
さすがにホームです。

見ていると、パスもそれなりにつなぐし、縦に速い。
迫力のある速攻から、左サイドにボールを流し、入ってきた選手がダイレクトシュート。
ゴール。

まだ、前半2分。
あっと言う間のゴールです。
ブラックプールのお株を奪うような怒涛の攻撃でした。

ブラックプールは、右SBの守備のポジショニングや判断がいまいち。
そのために、ウルバーハンプトンの左サイドの選手が入ってくるのを
捕まえきれませんでした。

さて、ブラックプールも負けてはいません。
縦に速くボールをつないで、攻撃に出ようとします。

しかし、ウルバーハンプトンの前線からのプレスが凄い。
ポジショニングは、ちょいちょい変な気がしますが、バルサばりに
前線に人数をかけてプレスを掛けます。
その数、6~7人。

ブラックプールは、やむを得ずロングボールを蹴ります。
ぽーん、と。

ですが、前線で収められるFWがいないので、すぐにウルバーハンプトンが
奪い返して攻撃に出ます。

この時間帯のポゼッション率は、ウルバー:ブラックプール=73%:37%。
ウルバーハンプトンが圧倒しています。

ブラックプールは、中央へのロングボールでは前でキープできないことから、
サイドで縦にボールを入れ、フィジカルとパワーでボールを前に運び始めます。

左サイドの深い位置までに走りこんで、マイナス気味のクロスを入れます。
プレミアっぽい速くて低い弾道のいいクロスです。
それが2~3本続きます。

点にこそつながりませんでしたが、形はできてきました。

しかし。
前半の終わりごろ、相手選手と接触したブラックプールの選手が、
怒って手を出してしまいました。
一発レッド。

負けているのに、前半で10人に減ってしまったブラックプール。
ポゼッションは、圧倒的にウルバーハンプトン。

それでも、ブラックプールは攻撃的な姿勢は変えません。
虎視眈々とカウンターを狙っています。
ボールを奪うや否や、自陣のサイドからボールを縦に出して、相手陣内に
人を掛けて攻め込みます。

豪快。

だけど、人数が少なく、また守備スキルの面でも課題があるにも関わらず、相手陣内に
攻め込もうとするとので、逆に失点を重ねます。

-0
 ↓
-0
 ↓
-0


それでも、ひたすら攻めようとするブラックプール。
失点を気にしないのにも、ほどがあります。
いっそ、すがすがしい。

結局、ウルバーハンプトンが4-0で勝ち、やっと最下位から抜け出しました。


両チームとも、攻撃的でおもしろかったです。
フィジカルのぶつかり合いも激しかったですし。
決して足元が下手だとは思わないのですが、シンプルで激しい試合だった、というイメージが
強いです。
まさに、素朴で力強く、攻めの姿勢を崩さないカツ丼のような試合でした。


一方、スーパーカップでは、K島とN古屋が、ちょこまかちょこまか細かいサッカーを
していましたね。
巧いと言えば、巧い。
ただ、両チームとも昨シーズンの迫力がウソのようです。
なんだかぎこちない感が満載。

昨年のスーパーカップと比べても、なんだかこちょこちょやってる感じが強くて、
がっかりしてしまいました。
まるで下手なフランス料理のよう。
選手1人1人(素材)の良さが出ないまま、組織プレー(ソース)でごまかしている感じ。

まぁ、まだシーズン前のスーパーカップだから、そんなに気にすることはないんでしょうけど、
夜のウルバー-ブラックプール戦との落差の大きさにびっくりしました。

改めて思いましたが、どうやら私はシンプルなサッカーも好きなようです。
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