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先日、大分トリニータのシーズンパス(年間チケット)の売れ行きに関する
記事を書きました。

新聞のインタビューに対し、水島伸吾運営事業部チーフマネジャーが
「現時点では、売れ行きはまずまず」
と答えていたけれど、本当は違うのではないか?という記事でした。

さて、その答え合わせをしてみましょう。

私は、記事の中でこう書いています。

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今の売り上げの伸びから考えると、おそらく今季のシーズンパスの年間販売数は、
7200枚前後というところでしょう。
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大分トリニータのオフィシャルページを見ると、一応、今シーズンのシーズンパスの販売期間は
2/20までと言うことになっています。
そして、2/22現在の販売数は6556枚。

お、やるじゃん。

先ほどの記事のときは、2/16時点で6014枚と推定していましたから、
それを明らかに上回っています。
最後の追い込みで頑張ったんですね。
すばらしい。

ただ、今後のシーズンパスはアンオフィシャル(非公式)な販路での販売に
なりますから(昨シーズンもたぶんそうだったはず)、それほど急激な増加は見込めません。

先ほどの記事で書いた年間総販売数の予測値(7200枚)は超えそうな予感はしますが、
最大で7400枚ほどだと想定しても、大きく間違いはないでしょう。

2009年シーズンのシーズンパス総販売数は7400枚ですから、
一昨年の水準に戻った、ということだと思います。


また、昨シーズンの総販売数が8200枚ですから、チケットの単価が3万円だとすると
(8200枚-7400枚)×3万円=2400万円

2009年度の公開データを見ると(2010年度のデータは、まだ公開されていないので)、
大分トリニータのチケット収入は4.7億円。

2400万円÷4.7億円=5.1%

つまり、5.1%の減収です。
思ったよりは、減収が少ないです。追い込みで頑張ったな、という気はします。
ですが、通常の企業では、5.1%も収入が減ったら大問題です。

これを別の言い方で言うなら、

『大分トリニータの人気は、昨年よりも落ちている』

ことを意味していると思います。
ジリ貧のスパイラルに入っている兆候がありありです。


今年に入って大分トリニータの財務についてあまりマスコミを騒がさないのは、
おそらく1月末のJリーグへの借金返済が、滞りなく実施されたからだと思います。
実は、大分トリニータの収入源は、広告宣伝費が7.36億円(2009年シーズン)と
約1.56倍もあります。
つまり、今シーズンは、広告の集まりが昨シーズンよりも良いために、財務に
問題が少ないのかもしれませんね。

ですが、シーズンパスの販売数が下がるということは、観客動員数減につながり、
結果的に企業の宣伝広告効果も下がるということです。

なぜジリ貧になっているのか。
それを大分トリニータは、考える必要があると思います。

とりあえず、まずは、大銀ドーム使用料を支払うところから始めるべきです。
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