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宮市がプロ初ゴールを決めたそうなので、フェイエノールト-ヘラクレスの14分ほどの
ロング・ダイジェストを見てみました。
・・・実は、意外と流行に乗っかるタイプです。

そうしたら。
確かに宮市のゴールは良かったのですが。

アシストをした選手が、すんげぇえええええええ!
なんだ、こいつ!!!??

ボールを奪うまでが速いし、球際も強いし、DFが追いすがってもスピードでぶっちぎるし、
さらに勢いに乗ってクロスを上げるのかと思えば、きちんと宮市を視野に入れて
コントロールしたピンポイントクロス。

なにもんだ?????

調べてみると、右ウィング(FW)のディエゴ・ビセスワールという選手でした。
オランダ人の22歳。

なぜ、こんな選手が無名なんでしょうか。

・・・えーと、私が無知なだけですか? もしかして。

EL(欧州リーグ)でマンチェスター・シティ相手にゴールを決めたり
しているようですね。

どうやらオランダU-21代表(日本で言うU-22)にも呼ばれていたらしいし、
もしかすると2012年のロンドン五輪に出てくるかも?
(ちなみに、オランダU-21代表は、ロンドン五輪の出場権を獲得済みです)

2点目のゴールも素晴らしかったです。
柔らかいステップから、左足でゴール左上にピンポイントで速いシュート、ゴール!

あぇ? 左足?
もしかして、両足とも上手いんですか?

げげげげ。

速くて、パス・シュート精度が高くて、両足使えて、足元が柔らかくて、
視野が広くて、フィジカルもそこそこ強い。

ベンゲル、こいつを取れぇええええ!!

はぁはぁ。
失礼しました。
ちょっと取り乱してしまいました。

なぜ、下位に低迷するフェイエノールトに、こんな良い選手がいるんでしょうか。
確かに、ここまで順位が落ちるのは今シーズンだけでしょうが、

06-07シーズン:7位
07-08シーズン:6位
08-09シーズン:7位
09-10シーズン:4位

とEL圏内にも、やっと昨シーズンに入ったところなのに・・。
謎です。

ところで、宮市の先制ゴールは非常に良かったですね。

胸トラップして右足に落とし、左に持ち替えてシュート。
流れるような動きで、ほぉ~と感心しました。

FWに出したコントロールパスも良かったです。

ただ、スピードにちょっと頼りすぎですかね。

もちろん、速い。
速いですが、すべて縦へ縦へです。
たいしたフェイントもなく全て縦なので、数試合もすれば読まれるでしょう。
緩急もなく、右足での突破もないので。

元ガンバ(現フィテッセ)の左SBの安田は、縦へのサイドアタックが確かに
上手いし速いのですが、Jでは縦への突破しかないことが読まれて、そのうちに
なかなか突破できなくなりました。
たぶん、中に切れ込む練習もしていたと想像しますが、Jではあまり上手くいった場面を
見たことがありません。

長所である縦への突破を磨こうとするあまり、短所の改善にまで手が回らなかったん
じゃないでしょうか。

最近は、『長所を伸ばせ』的な指導が流行していますが、それもバランスです。
長所ばかりを伸ばすと、いつまでたっても短所が改善されません。

短所ばかりに着目するのはどうかと思いますが、長所だけを伸ばせば良い時代は終わりました。
左足しか使えないマラドーナが王様だった時代は、もう過去のこと。
現代サッカーでは、CBにパスセンスが求められ、FWに守備力が必要となっています。
長所を伸ばしつつ、短所も改善しなくてならないのです。

まだ10代の宮市には、スピードを生かす、そしてスピードに頼らないサイドアタッカーに
なって欲しいなと思います。
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