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来週から始まるチャンピオンズリーグの決勝トーナメントのお話です。

アーセナルは、バルセロナと対戦します。
1st legは、ホームのエミレーツ・スタジアムで2/16(日本時間:2/17早朝)です。


ナスリとファビアンスキがケガで戦列を離れたことにより、いまの状態でバルセロナと戦っても
勝つどころか引き分ける見込みさえ無いと思っていました。
そして、1st legでアウェイゴールを2点も決められれば、アーセナルが勝ち上がる可能性は
ないだろうな、と。

しかし、ここに来て状況が一変しました。

バルセロナの調子が落ちているのです。
突然の急ブレーキ。
びっくりです。

週末のリーグ戦で、14位のヒホン相手に1-1の引き分け。
しかも、アウェイとは言え先制されてしまい、後半35分にビジャのゴールで何とか追いついた、
という展開です。

このため、連勝記録(16連勝)を伸ばすこともできませんでした。

原因は、おそらく先週の半ばにあった代表戦です。
メッシ,ブスケツ,ピケはフル出場ですし、シャビ,イニエスタ,ビジャ,ペドロも
後半途中までプレーしていました。
また、どうやらダニエル・アウベスもフル出場の模様。

そして、中2日でヒホン戦。
グァルディオラ監督は、当然のようにメッシ,シャビ,イニエスタ,ビジャ,ピケ,
ダニエル・アウベスを先発させました。
ただ、ブスケツとペドロは温存して、マスチェラーノとアフェライを先発。

グァルディオラは、本当に中心選手をローテーションしませんね。

ローテーションをすることでピークの山(チームの完成度)が低くなるのは
分かるのですが、現時点でここまでチームの完成度が上がった以上、
さらにピークを上げる必要性は低いと思うし、リーグでも2位のレアル・マドリードと
勝ち点7もの差があるので、多少はローテーションしても良いと思うのですが。

しかし、負けていたこともあって、結局、メッシ,シャビ,ビジャ,ダニエル・アウベスが
フル出場。
イニエスタも81分間プレーしました。

これは、グァルディオラ監督の采配ミスだと思います。
ヒホンに苦戦したのは、ヒホンが引きこもったからと言うよりは(今季、引きこもった相手を
何回も破っています)、選手たちの疲れがピークに達していることが主な要因でしょう。

それにも関わらず、中心選手たちをフル出場させる。
うーん、若い。若いよ、グァルディオラ監督。 エラそすぎ?

たぶん、ベンチの選手たちを信じることができていないんでしょうね。

私なら、少なくとも運動量の多いダニエル・アウベスとメッシ、シャビを先発させて
いなかったと思います。
もし負けていたら、後半15分に一気に投入して同点・逆転を狙います。
後半15分時点で引き分けだったら、温存したまま、引き分けでも良しとします。
そうすれば、来週のCLへのコンディションを整えられたはず。

地力ではアーセナルよりバルセロナが上でしょうが、コンディションの悪い状態で
アウェイで戦って勝てるほど、アーセナルは弱くありません。

逆に言えば、コンディションを整えてアウェイゴールを決めて1st legを勝てば、
2nd legは非常に簡単なものになったはずです。

アーセナルを舐めちゃあイカンぜよ、グァルディオラ監督。


一方で、アーセナルの週末のリーグ戦はどうだったのでしょうか?

前節、マンUに今シーズン初黒星を付けた最下位のウルバーハンプトンを
ホームに迎えます。
アーセナルも、前節のニューカッスル戦で4点先行したにも関わらず、
追いつかれてドローとなりましたから、今節は絶対に勝ちたい。

さらに、今節のマンUは、強敵マンCとの『マンチェスターダービー』を制して
勝ち点3を積み上げました。
ここで負けたら、勝ち点7差となって追いつくのは絶望的です。

そこで、フォーメーションは
---------------------------------------------
             ファン・ペルシー
   アルシャビン    セスク    ウォルコット           
       ウィルシャー    A.ソング
クリシー   コシールニー   ジュルー    サニャ
             シュチェスニー
---------------------------------------------

・・・現時点の(ベンゲル監督が考える)ベストメンバーですね。
アーセナルは、残念ながら追いかける立場なので、この試合でローテーションをできるほど
余裕はありません。

先ほど、マンUがマンチェスターダービーを制した、と書きましたが、
それはアーセナルの試合が始まるほんの30分前のことなので、それ以前にベンゲルは
先発メンバーを決めなくてはなりませんでしたし、前節でマンUを倒して勢いに
乗っているかもしれないウルバーハンプトン相手に手は抜けないんですよね。

ニューカッスル戦に勝っていれば、ローテーションをできたかもしれないのに
つくづく残念です。

試合が始まってみると、思ったよりもみんな体調が良いようです。
ケガ明けで心配されたA.ソングとジュルーも、動きはすこぶるいい。

ウィルシャーとウォルコットは代表戦にも出たはずなのですが、その影響を
微塵(みじん)も感じさせません。
ウィルシャーは、プレーしたのが前半だけだったからでしょうか?

しかも、アルシャビンのスピードと精度が上がってきました。
ドリブルの切り返しの速さ・パス精度・判断の速さは、かなり良くなってきています。
ただ、シュート精度は、やはりまだまだ。
そのため、シュートが打てる場面でも、パスを選択する場面が多かったです。
いまは、これで良し。
一気には絶好調にはなりませんから。

運動量を軸に、軽快にパスを回してポゼッションを奪うアーセナル。

前半15分。
先制点は、ファン・ペルシーでした。
セスクの絶妙なライナー性のコントロールパスに対して、少し下がってスペースを作り、
倒れこみながらダイレクトボレー。

このところのファン・ペルシーのシュート精度には驚かされますね。
セスクとのホットラインも良いです。

ただ、これは相手CBのミスが大きかったです。
CB2人でファン・ペルシーをマークしているのだから、ペルシーが下がったらCBの1人は
そのまま密着してスペースを作らせてはいけなかったです。
バルセロナやマンUが相手なら、こういうスペースは作らせてもらえないでしょう。

その後も怒涛のように攻めますが、追加点が入りません。
ここらへんが決定力のあるメッシ,ビジャのいるバルサとの違いでしょう。

ですが、後半11分。
高速カウンターが発動しました。

最終ラインから、サニャ→ジュルー→A.ソング→セスク→ウォルコット→ファン・ペルシー、
でゴール。

めちゃくちゃ速かった
まさに電光石火。
ウォルコットがボールを受けるまでは、全てワンタッチでした。

これなら、たぶんバルセロナでも仕留められるはず。
ただ、めったに見られない超ハイレベルな高速カウンターですからね。

この後も、アーセナルはシュートを打ちまくり。
でも、追加点は入らず。

後半30分前後に、ファン・ペルシー,アルシャビン,ウィルシャーを下げて
シャマフ,ベントナー,デニウソンを投入。

ベントナーのサイドは駄目だって、ベンゲル監督ーーー!!
ウィルシャーまで下げたので、いきなりパスが回らなくなりました。

シャマフもね、なんだかおかしい。
秋ごろと比べて、運動量が少ないんですよね。身体もキレてないし。
以前は、もっと守備をしてたのに、モチベーションが落ちているのかな?

なんだか見てられない。
バルセロナのポゼッションを破壊するリーサルウェポン(最終兵器)だと思っているので、
ぜひぜひもっと頑張って欲しい。

それに、ベントナーじゃなくてロシツキ出さんかいっ!
ロシツキだって、9日の代表戦で点取ってるんだぞーーーーーーーー!!

もしかして、バルセロナ戦のために温存?
それならいいんですけど。


結局、2-0で勝利。
シュート数17本・枠内シュート数9本(確か)で2点は、ちと淋しい。
スペースが有りまくりの相手だったので、バルセロナ戦の参考には
なりませんが、全員の体調が良さそうなのは好印象。

ナスリ,ファビアンスキというキーマンを欠いてはいますが、
思ったよりは好調でしょう。

調子の落ちているバルセロナ相手に、1st legで何とか引き分け以上に
持ち込むことができれば、2nd legへの希望が湧いてきます。

とにかく、ファン・ペルシーは、点を取ることよりもポゼッション重視で頼むぜ
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