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別に、ドルトムント(ドイツ)とインテルナシオナル(ブラジル)が対戦したというわけではありません。

今日は、雪のためにアーセナル-ストーク戦が延期になったので、
ブンデスリーガのフランクフルト-ドルトムント戦と
クラブワールドカップ(CWC)の3位決定戦インテルナシオナル(南米王者)-城南一和(アジア王者)を
同時に見ました。

たまたま、同じ時間帯に試合をしていたからです。
テレビを2つ並べて見るのは、ちょっと大変でした。

ブンデスリーガを見るのは、久しぶりです。
小野や稲本がいた頃は割と見ていたのですが、ぶっちゃけ私から見ると
つまらないサッカーをしているので、興味のある選手がいなくなると
自然と見なくなりました。

ただ、今シーズンは香川が異常なまでのハイペースでゴールを叩き出しているので、
一度は見ておかなきゃな、という気はありました。

そんなわけで、ドルトムントの香川を初観戦。

香川のポジションは、4-2-3-1のトップ下です。
試合開始。

あれ?
なんだか、香川がほぼ最前線で、ふらふらと動いています。
ボールを持ち上がる(ビルドアップ)場面には、ほとんど参加しません。
多少、ポストプレーをするくらい。

少しずつぶらぶらと動きながら、ひたすらボールが出てくるのを待ってます。
トップ下、という呼び方は、たぶん誤解を招きそう。
セカンドストライカーと言うか、もう1人のFWバリオスと縦の関係になっている
2トップの一角と言うか。

しかも、前からの守備もほとんどしません。
守備をせずに前線でポジションを細かく変えながら、ずっとボールを待っています。
かなり運動量が少ないです。

言ってみれば、完全にFWの動きですね。
しかも、少し前のクラシックな感じのFW。インザーギっぽいです。
セレッソ大阪時代とは、かなり違います。

なるほど、香川がゴールを量産している理由が分かりました。
これだけ点を取ることだけに特化すれば、確かに点は取りやすいでしょう。

それと同時に、ブンデスリーガでトップを走っているドルトムントが
なぜELの1次リーグを突破できないのかも分かりました。

いまの欧州で勝つには、選手全員の運動量が多いことが最低条件に
なってきています。
運動量を守備に使うか攻撃に使うかは、チームそれぞれですが、
運動量そのものが少ないチームが勝つのは、かなり厳しい。

香川が得点に絡むことだけを仕事にしているようでは、
そうそうは勝ち上がれないと思います。

そして、相変わらずブンデスリーガの試合は退屈です。
フランクフルトもドルトムントも、戦術眼は高いとは言えないし、
足元もそれほど上手くない。
考えた走りができているわけでもないし、何より攻撃のアイデアが乏しい。

パスで崩すのか、サイド攻撃か、個人のドリブルで局面を破壊するのか、
カウンターで点を取るのか?
どうやって点を取ろうとしているのか、はっきりしません。

特にドルトムントは、アウェイながらポゼッションでは圧倒していたので
様々な攻撃方法を採れるはずなのですが、アイデアがないので、相手が
ミスをしないとチャンスを作ることができない、という状態です。

身体のぶつかり合いは迫力がありますし、ピッチを広く使おうとしているのも
分かりますが、それ以上のものは感じません。
以前から思っていたことですが、リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグとは
かなり差がありますね。
最近は、ブンデスリーガの方がセリエAよりレベルが上なんじゃないか?
という噂がありますが、ブンデスリーガのレベルが上がったと言うより、
セリエAのレベルが落ちただけのようです。

今シーズン、あまりにも香川が点を取るので
もう中田英寿は超えたかな?と期待していたのですが、
当時のセリエAと今のブンデスリーガのレベル差や、香川自身のプレー内容を
考えると、まだそこまでのレベルには達していないです。
残念。

でも、まだ香川は若いので、これからどんどん成長してくれるはずです。

そんなわけで、興味は退屈なブンデスリーガよりCWC3位決定戦へ。
南米王者のインテルナシオナル(ブラジル)が城南一和(韓国)を
圧倒しています。
前半、早い段階で2点を取って先行。
攻撃にアイデアがあります。
個人技も上手い。

城南一和は、コロンビア人のモリーナが1人気を吐きますが、
焼け石に水です。

後半が始まると、あっという間に2点を追加して4-0。
城南一和は何もできません。

あらら、かわいそうに。

インテルナシオナルが、準決勝でアフリカ王者のマゼンベに負けたことが
信じられないです。


試合展開としてはあまりに一方的だったので、インテルナシオナルは
最後に気が抜けたのでしょうか、後半終了間際に城南一和に2点を
取られてしまいました。
でも、時すでに遅し。
インテルナシオナルが3位になりました。

いま、圧倒的な勝ち点差でブンデスリーガのトップを走っているドルトムントですが、
両方の試合を見る限り、インテルナシオナルの方が上手くて強い気がしますね。
南米というレベルの高い大陸での大陸王者と、欧州とは言え単なる一国のリーグの
トップですから、ある意味、大陸王者の方が強いというのは当たり前なのかもしれません。

ただ、個人的には、欧州の方がレベルが高いと思い込んでいたので、
ちょっとビックリしました。
リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグならともかく、ブンデスリーガくらいだと
南米トップの方が強いんですね。

ちなみに、フランクフルト-ドルトムントは、1-0でフランクフルトが勝ちました。
香川も、64分で交代させらてしまいました。
フランクフルトの1点は、ゴール前のちょっとしたアイデアから生まれたものでした。

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