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先日、大分トリニータの粉飾決算を疑え、という記事を書きましたが、
まさか決算(年度末 今期末)まで持たないとは・・・

以下、引用です。

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大分FC、県に2億円支援要請 月末の資金不足回避図る

サッカーJリーグ2部(J2)大分トリニータの運営会社で経営再建中の
大分フットボールクラブ(大分FC、大分市、青野浩志社長)は
15日、大分県の外郭団体に2億円の資金支援を要請したと発表した。
スポンサー収入や入場料収入の減少で今月末、運転資金の不足が見込まれるため、
公的資金の追加投入で破綻回避をはかりたい考えだ。

同社によると、11月末までに取引先への支払いや従業員の給料などで
7900万円が不足するほか、今期末にあたる来年1月末までの3カ月間で
計1億9000万円の資金不足が生じるという。

経営再建中で自力での資金調達が難しいことから12日、県外郭団体の
「大分県文化スポーツ振興財団」に不足分の融資を求めた。
同財団は17日に理事会を開き、融資の可否を協議する。

同財団は2005年、大分FCが経営危機に陥った際にも2億円の救済融資を
実施しており、融資残高はなお8000万円にのぼる。

県の支援を巡っては広瀬勝貞県知事が「必ずしもチームの存続が前提では
ない」と慎重な姿勢を示している。

大分FCは昨年秋にも経営危機が深刻化。
Jリーグから6億円の救済融資を受けて、チーム消滅を免れた経緯がある。

(2010年11月16日 日本経済新聞)
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映像ニュースもリンクしておきます。

11月6日に発表した単年黒字見込みが、真っ赤なウソ ほとんど詐欺に近い発表だったことが
これで分かりました。
毎年1月にJリーグに返済することになっている1億円は、100歩譲って
それを単年の決算見込みに入れなくてもいいことにしましょう。
(本当はおかしいですが)

しかし、それ以外に11月末時点で取引先への支払いや従業員の給料の支払いが
7900万円も不足しているなんて。
よく『3700万円の単年黒字見込み』なんて発表できたものです。

しかも、わずか10日前の話ですよ?
意図的にウソをついた周囲が誤解するような発表をしたのは、明白です。

おそらく『単黒だ』という発表をしておいて、どこかの企業からの借入金の
返済や取引先への支払いを待ってもらおうとしたに違いありません。

損益計算書も賃借対照表も全く公開せずに、口頭で「単年黒字の見込み」と発表したのは
そういう訳だったんですね。

これって、会計法か株式会社法か何かの法律に違反していないんですかね?
だって、取引先やスポンサーから見たら詐欺同然ですよ?
かなり悪質だと思うのですが。
もし上場していたら、株価操作で確実に逮捕されるところです(ライブドアと同じ)。
※注:大分フットボールクラブは、上場していません。

クラブとして末期ですね。

県外郭団体の「大分県文化スポーツ振興財団」だって、そもそも大分県の
補助金(元は税金です)があって初めて成り立っている団体です。
そして、保有資産は10億円ほどしかありません。
すぐには処分できない固定資産やスタッフの退職金等を含めて、です。

そこから2億円を借りる!?
あり得ません。
しかも、まだ8000万円返してないのに。


まさに税金を食い物にしている、としか言いようがありませんね。
地元密着、というのは地元の税金を好き勝手に使うことだったんでしょうか。
下手な第3セクターよりもひどい。

前回の記事に書いたように、大分フットボールクラブは実質上は9500万円の単年赤字です。
その上で、1月末までに2億円借りるとは、たった1年でほぼ3億円の赤字を
計上していることになります。

普通の企業なら倒産しています。
どれだけ放漫経営なんでしょうか。

そんなに借金ばかり増やして、存続する意味はあるんでしょうかね?

自治体に負担を掛けなかった横浜フリューゲルスの解散の際には、
惜しいな、という気持ちが湧きました。
しかし、大分トリニータについては、まったくそんな気が起きません。

大東チェアマン、大分トリニータを存続させておいて本当に良いのですか?

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