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湘南-浦和とアーセナル-ブラックプールを見ました。

浦和、良いですね。
なかなか楽しいパスサッカーをしてました。
中3日だしアウェイだけど、よく走ってたし、パスも正確。
ポジションチェンジも激しく、誰がどのポジションなのか分からなくなるほど。
ポゼッション率も66%と湘南を圧倒してます。

フィンケ監督のコンビネーションサッカーの土台作りが
だんだん進んでいるね、と確認できた感じです。
ここまで、なぜ連敗していたのか分からないくらいの出来でした。

ポンテが特に良かったですねー。
最近、ポンテは良くなかったので、久しぶりに良いポンテを見ることができて嬉しかったです。

でも、エジミウソンとエスクデロは、そろそろ外した方が
いいと思うんですよね。
この試合、確かに2人が点を取りましたが、パスを回すのに
あんまり役に立っていません。
2人ともシュートを打つだけ(エジミウソンは多少ポストもしますが)的な動きが
中心なので、ちょっと強い相手になると厳しいのでは?

阿部が左肩のケガのために、前半で交代しました。
湘南相手では圧倒的にボールを持てたので守備的な不安はほとんどなく、
攻撃的な選手ばかり並べて押し込んだ後半の方が、攻撃は上手くいくし
守備は不安ないし、的な良い状態になりました。

でも、川崎・名古屋・清水・ガンバ・セレッソみたいな相手と戦うときは、
ここまでボールを持てないでしょうから、阿部が中盤でバランスを取ることになると思います。

そのとき、FW2枚がパス回しにあまり参加できないようでは、パスサッカーにならないような。
原口や高橋峻希をもっと積極的に起用した方が、土台作りには持って来いです。
いまのままだと、上位陣とやっても来季以降につながりにくいのではないでしょうか。

私は、浦和の土台作りは丸3年掛かると思っていますから(それより急ぐと、
たぶん砂上の楼閣のようになります)、それ前提だと、以下のような先発メンバーが
良いんじゃないかな?という気がしています。
フォーメーションは、フィンケが4-1-2-3をやりたそうなので、それで。

宇賀神(サヌ)    原口      ポンテ
         細貝       柏木
              阿部
サヌ(宇賀神)  坪井  スピラノビッチ  高橋峻希
              山岸

パスサッカーは運動量が大事なので、若手中心かな。
おじさんが多いとパスサッカーはしづらいです。


一方、湘南ですが。
引いて(引かされて)カウンター、というスタイルが結構良かったです。
ただ、先制点を取れなかったのが痛かったですね。
あのスタイルだと、先制できないとジリ貧になりますから。

いまのメンバー的には、あれが精いっぱいなんでしょうね。
反町マジックを発揮しようにも、なかなかツライものがあります。
ジャーンはやっぱり良いDF。
それから、新加入のエメルソンもなかなか良いドリブルに良いシュート、パスを出します。
もうちょっと周りと合ってくれば、ぎりぎり降格圏内から抜けられる気もするんですが、どうなるでしょうか?


さてさて、次はアーセナル。
これが本命の試合です。

開幕戦はアウェイだったとは言っても、レッドカードを出して10人になったリバプール相手に、
ラッキーなオウンゴールで引き分け。

エミレーツ(ホームスタジアム)初戦のこの試合は勝たなくちゃね。
しかも、相手は39年ぶりにトップリーグに上がってきたばかりのブラックプール。
なおさら勝たないと。

フォーメーションは、こんな感じ。

              シャマフ
 アルシャビン                ウォルコット
      ロシツキー        ウィルシャー   
               ディアビ
クリシー  ヴェルメーレン   A.ソング   サニャ
              アルムニア

やっぱり、セスクとファン・ペルシーは先発回避。
まぁ、ワールドカップ決勝が終わってから、まだ1か月強ですから。
十分休暇をとれたのでしょうか?
特に、セスクは移籍騒動でメンタル面では落ち着かなかったろうし。

キックオフ。
ブラックプールは引いてくるんじゃなくて、真っ向勝負に来ましたね。
好印象だけど、格下相手にめっぽう強いアーセナルに対して真っ向勝負はキツイんじゃ、、、、、、

と思ってたら、やっぱり。
アーセナルがパスを回す回す。
完全にポゼッションしてしまいます。

アーセナルは、ディアビの足元にボールが付かない感じなのと、A.ソングも
CBは不慣れな感じだったので(コシールーニーの欠場が痛い)、
守備に不安がありました。
でも、あまりにポゼッション率が高いので、危ない形で最終ラインまで攻めこまれることが
ほとんどありません。

そのため、ロシツキー、ウォルコット、アルシャビンのやりたい放題。
クリシーとサニャも上がりまくりでした。
パスが何本もつながって、惜しいシュートが目白押し。
先制の予感がビンビンします。

先制点は前半12分。
CBのヴェルメーレンから8本のパスをつなぎ、最後はウォルコット。

ヴェルメーレン⇒ディアビ⇒クリシー⇒アルシャビン⇒シャマフ⇒
アルシャビン⇒ロシツキー⇒アルシャビン⇒ウォルコット⇒ゴール!

8本のうち、7本がワンタッチパスです。
ウォルコットもワンタッチシュートでした。
非常にきれいなゴール。
これぞアーセナル!って感じでしたね。

ブラックプールは、まったくボールに触らせてもらえませんでしたから、
ものすごい無力感に襲われたはずです(笑)。

2点目は、カウンターからロシツキーのスルーパスがシャマフへ。
シャマフが相手CBエヴァットに倒されて、PKをゲットしました。

ペナルティーエリア内のファウルかどうかは微妙でしたが、
審判はペナルティーエリア内と判定しました。
しかも、ブラックプールのCBエヴァットは、一発レッドで退場。
エヴァットはこの判定に猛抗議をしましたが、覆りません。

エヴァットは、ちょっと運が悪かったかな?
正当にボールにスライディングしようとしたところ、シャマフの方が
足が速かったために少し遅れてしまい、
後ろからスライディング・タックルをしたような形になってしまいましたから。

初戦に続いて2戦目も、前半で相手が10人になったアーセナル。
珍しいこともありますね。

PKは、アルシャビンがあっさりと右サイドネットに決めます。
相手GKにコースを読まれてましたが、サイドネットに決められたら、どうしようもないです。

相手が10人になったために、スペースがますます増えて、
アーセナルがさらにやりたい放題になっていきます。

3点目のウォルコットのトラップ・フェイントは、スーパー!
今日のウォルコットはキレキレです。
相手がガシガシ当たってくるタイプのチームじゃないので、
ウォルコットはやりやすいんでしょう。

4点目は、カウンターから右サイドを突破したサニャが、グラウンダーのクロス⇒ディアビがゴール。
相手ゴール前にアーセナルの選手は5人いるのに、相手DFは3人しかいないという悲しさ。
そりゃ点も入ります。

5点目は、ディアビの絶妙なグラウンダーのパスからウォルコットがゴール。
2人の息が、ぴったり合ってましたね。
ゆるめのパスでしたが、ウォルコットが急にスピードを上げて走りこんできた
まさの目の前にボールが来ました。
すごく狭いエリアへのピンポイントパス。
たぶん、30cmずれていたら、DFにカットされていたでしょう。
ウォルコットは、これでハットトリックです。

勝利を確信したところで、あとは調整試合になりました。
ディアビ→セスク、アルシャビン→ファン・ペルシーに交代です。
4分後には、ウォルコットもFWカルロス・ベラに交代しました。

セスクは、さすがに調子はいまひとつ。
少しずつ身体を慣らしていくしかない感じです。

ファン・ペルシーは、ゴールこそありませんでしたが、なかなか良い動きです。
シャマフとの絡みも、なかなかおもしろいです。
シャマフが慣れてきたら、アルシャビンが欠場するときに

ファン・ペルシー  シャマフ  ウォルコット

みたいな前線の並べ方も出来そう。

さて、今季加入のシャマフですが。
まだ、ちょっとフィットしてないでしょうか。

ぜんぜん駄目、というのではなく、それなりにはやっていますし、かなり走ってます。
でも、背の高い自分がここまで繊細な足元の技術を要求されるとは
思ってなかったのかもしれません。

ただ、足元が下手なわけではないので、だんだんとフィットしてくると思います。
サイドに開きすぎるのは、ちょっと気になりましたが、あまりボールが来なかったので
ボール欲しさに開いちゃうんでしょうね。

6点目は、コーナーから待望のシャマフ初ゴール!
完璧なヘディングシュートでした。
そうそう、この高さが欲しかったんですよね。
これがきっかけで、ゴール量産体制に入ってもらいたいものです。

この試合、初戦のリバプール戦に続き、ロシツキーも良かったです。
ロシツキーがこの調子で行くなら、セスクは必要ないかも?(笑)
なんて、ジョークジョーク。
セスク大好きな私としては、ロシツキーとセスクを並べたいですね。

個人的な今季のベストフォーメーションは、こんな感じかな。

            ファン・ペルシー
 アルシャビン                ナスリ
      ロシツキー        セスク   
               A.ソング
クリシー  ヴェルメーレン   コシールーニー  サニャ
              アルムニア

CBのバックアップが悩みどころですね。


そうは言っても、なかなか順調な滑り出しだとは言えます。
今日は、アーセナルの楽しいパスサッカーを見ることができて、大満足でした。

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