上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サッカーを長年見続けていると、いつの間にか戦術やフォーメーションが気になっていきます。
各チームの戦い方を深く分かろうとするからでしょうか。

でも、それは、ある意味では不幸なことです。
本能でサッカーを見ることができなくなるから。

戦術やフォーメーションを気にすると、サッカーをどうしても頭で解釈しようとしてしまいます。
頭で解釈しようとしているときに、感動はなかなか生まれにくい。

サッカーが好きで感動したくてサッカーを見ているのに、見れば見るほど感動から遠ざかっていく。
そういうジレンマを感じることがあります。

しかし。
ときどき、戦術やフォーメーションが、頭から吹っ飛ぶようなドキワクな試合があります。

それが、リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグ、さらにはチャンピオンズリーグの魅力です。

今日見たバレンシア-A・マドリードの試合は、そんな試合でした。
戦術が頭から吹っ飛びました。
4バックか3バックかさえも、よく覚えてません。

激しい、速い、上手い。
オープンに、お互いが攻めて攻めて攻めまくり。
サイドで1対1のドリブルを仕掛けまくりで、パスも上手いけどドリブルも上手い。
何よりトラップと切り返しが凄い。

守備も身体ごと競るし、キレイなプレーもあれば汚いのもある。

こういう試合を見ると、
「リーガ・エスパニョーラって、ホントにパスサッカーなんだっけ?」
みたいな疑問が湧いてきます。

もちろん、パスもトラップも上手いし、アイデアもあります。
ポンポンと回す回す。

でも、それと同じくらいドリブルも凄い。
縦にすごく速い。

パスも使うけど、パスに頼らない。
あちこちで1対1が発生しまくり、私のテンションも上がりまくり。

流れるようにスピード感のあるプレーの連続で、目が離せません。

先制は、アウェイのA・マドリード。
速攻からだったのですが、ハーフウェイライン手前でフォルランがボールを持ったとき、
バレンシアの選手が上手くディレイしたんですよね。

ありゃ、カウンター失敗か~。

そう思った瞬間、フォルランは一瞬溜めて、ボールを左足に持ち替え、
精確で速いロングパス。

このパスで、ディレイされた時間をリカバリーしました。
サイドを駆け上がる選手に入って、トラップ、横パス。

ボールを受けたMFのシモンは、小さくワントラップ、素早いモーションでシュート!
バレンシアのGKが、もの凄い勢いで前に詰めていましたが、ほんの少し
間に合いませんでした。

0-1。

ホームのバレンシアも激しく速いプレーを繰り返しましたが、少しA・マドリードペースかな。
でも、ほとんど互角です。

後半になると、両チームとも少しスピードが落ちましたが、それでも十分速い。
こんな好ゲーム、滅多にないです。

後半38分。
右サイドからのハイクロスに、バレンシアのFWアドゥリスが競り勝ってヘディング。
ゴール左隅に吸い込まれました。

1-1。

そのまま、試合終了です。

うん、ほんとに良い試合でした。
リーガ・エスパニョーラの上位対決(2位:バレンシア、4位:A・マドリード)らしく、とても見応えがありました。

まんぞくまんぞく。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://mostovoi10.blog77.fc2.com/tb.php/1-47a375a7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。