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情報源がスペインのアス紙なので話半分で聞くべきですけど、つじつまは合っていますね。
時事通信によると、


スペイン紙アス(電子版)は19日付で、サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会の開催が決まった後の00年に、日本サッカー協会会長を務めた故長沼健氏が開催地決定の投票に対する謝礼として、南米サッカー連盟に150万ドル(約1億8500万円)を送金していたと報じた。同連盟で15年間働いた元職員の話として伝えた。
アス紙が伝えた元職員の話では、150万ドルはブラジルやアルゼンチンなど南米の各国10協会に分配される予定だったが、当時南米連盟会長のレオス氏が120万ドルを手にし、20万ドルが事務局長に渡るなどしたという。
02年W杯の開催地は1996年に決定。長沼氏は98年に日本協会会長職を退任しており、00年当時は名誉会長だった。同氏は08年に死去した。
00年当時日本協会副会長を務めていた小倉純二名誉会長は「あり得ない話で、100%起こり得ない。開催地決定から送金まで4年間も開いているという話はおかしい。当時の決算書が全てを示している」と否定した。



小倉名誉会長が、何を仰っているのかが分かりません(笑)
いくら日本サッカー協会、いくら長沼元会長と言っても、150万ドル(1億8500万円)なんてすぐに作れる金額ではない。
もし実際にやったのなら、何年も掛けて少しずつ帳簿を誤魔化しながら裏金を作ったはずです。
裏金を短期間に一気に作ってしまっては、帳簿からすぐにバレます。
10年ほど前に、地方自治体の裏金作りが問題になったことがありましたが、あれも少しずつ何年も掛けて裏金を作って積み立てたところ、最終的にはすごい金額の裏金になった、というのが大半でした。
小倉さんが言ってるのって、まさか2000年だけの決算書じゃないですよね?

日本がW杯招致活動を始めたのは1989年です。
そして、南米サッカー連盟に謝礼(賄賂)を贈ったとされているのが2000年。
その間、約11年。
これだけの期間があれば、裏金を作ることができた可能性は十分にあります。

そして。
一番のポイントは、2002年W杯の日本開催を支持していたのは、南米サッカー連盟所属でFIFAの会長であるアヴェランジェ氏とその周辺だったことです。
最終的には日韓共同開催となりましたが、そもそもW杯に出場したことがない日本でのW杯開催が決まった(決まったのは1996年です)のは、アヴェランジェFIFA会長とその周辺が日本での開催を賛成してくれていたからです。
当時、W杯に出場したことのない国がW杯の開催国になることはタブーでした。
そのタブーを破ることができたのは、南米サッカー連盟の後押しがあったからこそです。

ジーコを持ち出すまでもなく、Jリーグが発足した1990年代、日本サッカー協会は明らかに南米派でした。
ですから、日本での開催のために南米のサッカー連盟へ擦り寄り、賄賂を贈ったとしても何も不思議はありません。
特に、アヴェランジェ会長は、FIFAのマーケティングパートナーであったISL社から多額の賄賂を受け取ったと言われている人物なのですから。

最終的に日韓共同開催となったのは、FIFAをアヴェランジェ会長だけが牛耳っていた訳ではなかったというだけです。
韓国のロビー活動が効果的だったこと、W杯に何度も出場経験があったことが大きかったのだと思います。

とは言え、アス紙ですからね。
ガセの可能性も十分。
状況的には日本サッカー協会が怪しく見えますが、実際にどうなのかは捜査してみないと分からないでしょうね。
でも、長沼元会長は故人ですから捜査はされないでしょう。

とは言え、もし今後、さらに後追い情報がどんどん出てくるようであれば、日本サッカー協会は公益財団法人で税金優遇を受けているわけですし、国税庁か警察がどこかが捜査してくれないかなぁ。
もちろん、それで潔白であることが証明されれば、その方がスッキリして良いと思います。
そうは思いませんか、大仁会長および田嶋FIFA理事(兼 副会長)?
  

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