一晩に3試合見ました。
明日のレスター×アーセナル戦は見れなさそうなので、心理学で言う代償行動ってやつです。
ぜんぶ見たのですが、ぜんぶ書いたら長いので短評形式で感想を。

■バーンリー×マンU(スコア:0-0)

やっぱりマンUの3-4-1-2は、ほぼ機能してないですね。
ほんと、新しいフォーメーションの定着は難しいですね~。特に4バック→3バックの変更は。
ブラジルW杯のオランダ代表は本質的には5-3-2であって3-4-1-2とは異なるので、同じファン・ハール監督とは言っても戦術を叩き込むのは難しいのでしょう。
マンUを4位予想にしたのは、間違っていたかも。

移籍直後のディマリアがいきなり出場していました。さすがに巧い。
でも、3列目でドリブルとかしてました(笑)
それじゃ、全く生きないですね。
移籍してきて、ほぼ練習せずにやったことのないフォメに放り込まれたら、
ま、そんな感じになるのは無理もない。

とりあえず、CB3枚とボランチの距離を縮めることと攻撃時のCB3枚の横の
距離も縮めないと、ショートカウンターを食らいまくりになっちゃいますよ、
ファン・ハール監督。
アーセナルファンとしては、その方がうれしいんですけど。

最後、マタが太ももの裏の肉離れっぽいケガをしてたので、香川残留の可能性も出てきたかな?
エレーラがいるので、さすがにそれは無いか。

■マンC×ストーク(スコア:0-1)

バルサからストークに移籍したボージャンが出ないかな?と思って見た試合でしたが、出ませんでした。残念。
試合は、圧倒的にマンCがポゼッションして攻めます。
前後半通じて75%程度はポゼッションしてましたね。
最近のバルサ以上ではないでしょうか。
攻撃時は、ほぼ一方的な展開でした。

とは言っても、ストークも全く攻められなかったわけではなく、時々は
攻めてました。
マンCの守備に特に分かりやすい穴は無かったように見えましたが、
やっぱりストークには身体がデカい選手が多いのがポイントかも。
意外とクラウチがロングボールをク収めてましたね。上手にコンパニや
トゥーレ・ヤヤと言ったデカい選手と競り合わない位置でボールを
もらってたからでしょう。
クラウチももう33歳かぁ。走れないけど、まだまだやれてます。
シュートチャンスにモタモタして、シュートコースがなくなっちゃうのは
いつものことですけど(笑)

マンCの攻撃はやっぱり怖いですね。
シルバとヤヤは別格。ナスリも悪くないし。この試合のヨヴェティッチは
それほど良くなかったですが、代わりに入ったヘスス・ナバスが素晴らしかった。
アグエロもシュートに持ち込むまでは素晴らしかったですね。
シュート精度が低かったですけど。
この試合、難攻不落のエティハドだったのに、マンCは無得点。
アグエロのシュート精度が低かったのが、主な原因でしょうね。

アーセナルから移籍したサニャは右SBとして先発出場。
水色のユニフォームに違和感(笑)
さらに、サニャの前にいるのがナスリで、2人で相手を挟み込むような守備を
していたので、さらに違和感アリアリ(笑)
とは言っても、ナスリはアーセナルにいるときは基本的に左MFだったので、
右SBのサニャと縦関係になることはほぼ無かったんですが。
サニャは、特に前半、守備で不安定な処を見せていました。
コンパニのフォローが的確だったので、相手のチャンスになった訳ではない
のですが。
アーセナル時代のサニャには感謝しかありませんが、このタイミングで
サニャを放出したのは正解だったかもしれません。

一方、サニャにとっても悪くない移籍だったかも。
クリシーがマンCに移籍した時も思いましたが、マンCは中央の選手たちの
質が高くて、ボールを前へ運ぶのにSBの力を借りる必要があまりありません。
ですから、SBは全力で上がったり全力で戻ったりすることが、アーセナルと
比べてかなり少ないんですよね。
ベテランの域に入りつつあるSBにとって、マンCはやりやすいチームのような
気がします。

いずれにしても、ストークは良く守りました。身体が大きいと、守備で身体を
入れられるというのは重要ですね。
0-1で勝ってくれてありがとう。
これで、アーセナルも少しは上位に行ける希望を持てます。

■エバートン×チェルシー(スコア:3-6)

今節最大のビッグマッチ。
まだ勝利こそありませんが、いまのエバートンは非常に良いです。
いま、絶好調のチェルシーと言えども、ホームだし、引分けくらいには
持ち込むんじゃないか、、、、という淡い期待をしてみました。

が、そんな甘い期待を打ち砕くチェルシー。
試合が始まって3分間で2ゴール。
強すぎ。
やっぱり、ディエゴ・コスタが凄い。あっと言う間にチェルシーにフィットしてます。

ただ、イヴァノビッチが決めた2点目はオフサイドだったので、副審は猛省して欲しいと思いますね。

で、この試合、最大のポイントがやってきます。

前半7分にエバートンのGKハワードがペナルティエリア外で、チェルシーの
ロングボールを直接キャッチ。
急いでペナルティエリア内に戻って、
「いやいや、俺、ちゃんとペナルティエリア内でボールをキャッチしたよ?」
みたいなフリをしてるのに笑いました。

本来、レッドカードで退場でしょう。
が、副審はファウルを取りません。
この副審、どうなってんの?
ホームタウン・ディシジョン(ホームに有利な判定)ということなんでしょうか。

こういうのは、私は好きじゃありません。
チェルシーはアーセナルファンの私から見て敵ですが、誤審で不利になるのはキモチ良くないです。
審判も人間ですからある程度誤審はしょうがないにしても、試合の流れを決定づける誤審は本当に嫌ですね。
テニスのように、1試合に1回だけ「チャレンジ」とかできないんでしょうか?

その後は、エバートンがボールを持ちますが、チェルシーは中間守備を敷いて迎撃態勢。
カウンターを狙ってます。
前半はチェルシーが試合の流れを掴みます。
が、後半35分を過ぎると、チェルシーの守備が怪しくなり始めます。
うーん、なんでだ?

チェルシーは左MFのアザールと右MFのウィリアンの守備が秀逸。走る走る。ほんと素晴らしい。
フィテッセから復帰したマティッチも、守備センスが素晴らしいです。

なのに、少しずつ流れを掴むエバートン。
よく分からない。

そのまま、前半45分に低くて速いクロスをミララスが決めて、1-2。
競り合いでケーヒルがミララスに負けてました。
そして、ハーフタイム突入。

おもしろくなってきました。
このままエバートンが同点、さらに逆転か?

と思ったら、チェルシーが強い。
後半22分にアザールがパスを出すふりをして単独突破。速ぇええ。ばかっ速(ぱや)だー。
エバートンの右SBをあっさりと振り切って、マイナスのグラウンダーのクロス!
と思ったら、相手DFに当たってゴールに入った(@@;
オウンゴール。
8割方はアザールのゴールでした。

1-3と引き離すチェルシー。
ここからは、乱打戦。チェルシーが乱打戦をやるなんて珍しいし、複数失点するのなんてめったにないのにね。それだけエバートンが強いってことでしょう。

それから、ルカクっていい選手だなぁ。
現時点ではディエゴ・コスタに負けてるけど、まだ若いので、2~3年後には欧州を代表するFWになっててもおかしくないと思う。

このままシーソーゲームに入ります。エトーが交代で入ってゴールをする等、追いすがるエバートン。
でも、今季のチェルシーは地力が違う。
マティッチ、ラミレスが決め、最後は駄目押しでディエゴ・コスタ。素晴らしい決定力。
今季リーグ4点目ですね。まだ第3節なのに。

エバートンも頑張りましが、最後にはチェルシーが地力を見せて3-6で勝利。
内容はほぼ互角、ポゼッション率はエバートンの方が高い、しかもエバートンのホーム。
なのに、3点差をつけて勝てるチェルシーは本当に強い。
これで、他にもオスカルやシュールレがいるわけです。
やっぱり、2年目のモウリーニョはハンパない。
哀しいかな、開幕前、リーグ優勝を予想をしたのは間違いじゃなかったようです。

10/4の対戦でアーセナルが勝てるイメージが湧きません。いまの4-1-4-1じゃ複数失点を防げない気がしてなりません。
それまでに、なんとか調子を上げてくれ、アーセナル!

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