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日本人のファンやサポーター、そして日本のマスコミに言いたいことがあります。
それは、どうして欠点にばかり目を向けるのか、ということです。
新聞・雑誌を見ても、スポナビ+を見ても、コンフェデを終えた日本代表を批判・批判・批判。
監督の選手選考・戦術・交代策に始まり、選手のメンタル・技術・フィジカルまで
批判しまくり。
これでもか!、というくらいに批判の嵐です。

ですが、そんなに欠点ばかり挙げつらってどうするのでしょうか?
批判すれば、日本代表は強くなるの?

元日本代表監督のオシムは、こう言いました。

『どんなチームでも長所と短所がある。
 持ち合わせた自分たちの特性を、どう上手く伸ばせるかが重要なのだ。』

私は、日本のサポーター・ファンやマスコミには、この視点が足りないと思います。
もちろん、欠点だって置いておくよりは改善した方がいい。
でも、長所を伸ばす方が、より重要です。

もし、強くなるために10のエネルギーを使えるとするなら、6~7は長所を
伸ばすことにエネルギーを注ぎ、欠点を改善することに使うエネルギーは
3~4とするのが、基礎ができている人間を伸ばすのに最善の方法だと思います。

日本は、欧州に多数の選手を送り込むようになるまでレベルが上がってきました。
基礎力はあると言っていいでしょう。
ならば、W杯まで残り1年しかない以上、長所を伸ばすことに重きを置くべきでは
ないでしょうか。

実際、長所と欠点があれば、どうしても欠点ばかりに目が向いてしまう人が多い。
なぜなら、長所を発見するのは難しいからです。
でも、欠点を指摘することは誰にでもできる。

難しいからこそ、日本代表の長所をきちんと見つける努力をして、そこに
期待するようにしませんか?

ザックジャパンの長所は、まずはクイックネスと連携(コンビネーション)、運動量。
そして、勇気を持ってラインを上げ、攻撃的に戦う姿勢だと思います。

本田と香川だけで攻めるのではなく、内田や長友、遠藤がリスクを負って上がり、
クイックネスと連携で攻める。
前田を囮にするのも、岡崎にフィニッシュを決めさせることも重要だけど、彼らが
その役割だけに徹してしまうのはもったいない。
岡崎が囮になり、前田がフィニッシュを決めさせる場面をもっと作ろう。

攻撃の局面でもっと三角形を作り、パスを回そう。
クイックなドリブルで、相手を半歩でいいから置き去りにしよう。

そうやって日本が長所を伸ばせば、1年後にはもっともっと強くなります。

もし、欠点を修正するなら、1つだけ。
以前にも書きましたが、個の守備力を上げて欲しい。
低い個の守備力を普通レベルに引き上げるのは、1年あれば十分にできます。
内田がJにいたときの守備はひどいものでしたが、ブンデスに渡って1年で
急激に守備力が上がりました。
だからこそ、シャルケで監督が何回代わろうとも、最終的には右SBの
レギュラーを射止めるのだと思います。

後は、ひたすら長所を磨いて欲しい。
そうすれば、ブラジルW杯でベスト16、いやベスト8が見えてきます。

願わくば、“南アW杯で最も退屈な試合の1つ”と称されたパラグアイ戦のような
試合を、ブラジルW杯で繰り返すことは避けて欲しいな、と思っています。


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