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香川、なんか憑いてますね。(笑)
6戦で4発。
しかも、先制アシストもですか。

ようやく、中田英寿をを超える選手が現れたのかもしれません。
本田圭佑の方が先かと思っていましたが。

ここまで来たら、高原が06-07シーズンに叩き出したリーグ戦11ゴールをサクッと抜いて欲しいです。


さて、ここからが本題。
アーセナル-ウエスト・ブロムウィッチ(WBA)戦ですが、2-3で負けました。
せっかくチェルシーが負けたのに、アーセナルまで負けていたら
リーグ制覇は難しいと思います。

そういう意味で、残念といえば残念。

だけど、この試合はアーセナルの執念が見えて、ある意味で
すごく満足した試合でもありました。

ベンゲルは翌週のCLを考えたのでしょうか、先発は少しだけベストメンバーを落としました。


              シャマフ
 アルシャビン      ナスリ      エブエ           
          A.ソング  ディアビ
クリシー   コシールーニー   スキラッチ   サニャ
              アルムニア


こんな感じの4-2-3-1だったと思います。
ただ、ディアビの位置がよく分からなかったです。
相変わらず流動的すぎて、フォーメーションを書きにくいチームです。

前半は、基本的にアーセナルのペースでした。
この前半に1点でも入れておけば。

ボールは圧倒的にポゼッションしているし、チャンスもあったんですが、
決定的なチャンスとまで呼べるものは、あまり無かったのも確かです。

そのうち、WBAのカウンターを食らいました。
一瞬、私が目をそらしていた隙にゴール前まで持っていかれていて、アルムニアが
ペナルティエリア内でファウル。
当然、PKです。

このPKは、しょうがない。
完全にDFが振り切られてましたから。

このとき、これは負けるかな、という予感がしました。
攻めてるけど、攻めきれないときの典型的なパターンです。

しかし、アルムニアが、このPKをストップ。
かなり難しいシュートでしたが、完全に読み勝ちです。
やるじゃん。

このまま前半は終了。
0-0。

後半もアーセナルの方がポゼッションは高かったのですが、前半と比べると
WBAも少しはボールを持ち始めます。

すると、後半4分にアーセナルから見て右サイドで縦パス。
サニャとの1対1を作られました。

WBAの選手は、ボールを持ちながらゴールライン沿いに突破。
サニャはフェイントに振られて、一瞬遅れます。

そのままサニャを振り切って、中央へグラウンダーのクロス。
FWオデムウィンギが飛び込んできて、シュート。
決まりました。

サニャもイマイチでしたが、サニャのフォローに誰も行けなかったのが辛かった。
中央を固めるか、サニャのフォローに行くかは判断が難しいとこですが、
崩されて中央の固め方が中途半端になっていたので、ぜひフォローに行く、
という判断をして欲しかったです。

さらに、その2分後に2失点目。

これは、バックヒール股抜きパスを決められたのが痛かった。
よりによって、アーセナル戦でそんなスーパープレー見せなくていいから!

ただ、最後のコシールニーのポジションは、微妙に失敗でした。
あと30cmサイドよりのポジションを取るべきでしたね。
中央で数的不利にはなっていないのに、より中央をケアするポジショニングでしたから。

それから、確かにどっかんシュートでしたが、アルムニアは真正面だったんだから、取って欲しかった。

しかし、ここからアーセナルは、リスクを冒します。
後半11分に一気に2人交代。

エブエ ⇒ウィルシャー
ディアビ⇒ロシツキ

さらに後半21分に、なんとDFを下げてFWを入れます。

コシールニー⇒ベラ

ここから、アーセナルの猛攻。
鬼気迫るパス回しが始まりました。
ダイレクトパスが回ります。

パスの出し先が、めちゃめちゃエグい。
パススピードが速い上に、受け手が全力で走って足を伸ばして、
やっと届くようなところにパスを出しまくり。

しかも、それで1タッチか2タッチでボールを回していきます。
当然、WBAの選手はなかなか取れません。

たまにボール保持者にアタックしに行っても、アーセナルはボールをなかなか取られません。
特に、ロシツキやウィルシャーがキープすると。
ボールを持ったままくるっと反転して、相手をいなします。

サイドからのハイクロス(シャマフがいて良かった!)、グラウンダーのクロス、中央ドリブル突破。
幾度となくチャンスを作りますが、ゴールできず。

すると。
後半28分。

3失点目を喫しました・・・。
完全に崩されてからの失点。
これも、サニャが振り切られた上に、アルムニアの判断が少し遅かったです。
せっかくPKを止めたのに、すべて帳消し。。。

0-3。

さすがに終戦かな、、、、
これだけの猛攻を見せていれば1点は取るだろうけど、3点はキツいな・・・。

ところが、アーセナルの選手はあきらめていません。
エグいパスが、ますますエグくなっていきます。
DFが触れないような速くて厳しいパスばかり。
しかも、全速力でドリブルしながらパスを出します。

このチームは中田英寿だらけか!?

しかも、受け手は走って走って、ギリギリのパスを受けて、もしくはDFを背負って我慢して
倒れずに1~2タッチで出します。

よくあんなパスをトラップできるわ。
感動を通り越して、あきれてしまいます。

後ろの守備は、とうに2バックか1バック。
リスクを冒しまくりです。
選手たちの執念をビンビン感じます。

後半30分。
ナスリが、繊細なドリブルで中央突破。
やっとやっと1点目。

これだけ猛攻を仕掛けて、まだ1点とは。

アーセナルの猛攻は続きます。
しかし、WBAもそう簡単にはやらせてくれません。

90分が過ぎました。
ロスタイム5分。

ながっ。
さすがホームです。

その直後。
アルシャビンがDFを引き付けて、中央のナスリにパス。
ナスリがゴール左端にきっちり決めて、2-3。

これは、もしかして。

でも、時間がない。
あと4分半。

がんばれーー!
もう1点!

たのむーーーーーー!!


・・・ダメでした。
2-3での敗北。

全体として、守備に問題があったのも確かですが、どちらかと言うと運が悪かった気がします。
WBAには、あんなボールがつながんの!?的なボールをかなりつながれましたし、
攻撃面でも、後半にあれだけチャンスを作ったのだから、もう1~2点取れても
おかしくなかったです。

でも、運がありませんでした。

ただ、ウィルシャーとロシツキを入れてからの猛攻は、ほんとに見応えがありました。
0-3でも、全くメンタルを切らさずに戦ったのは素晴らしかったです。

リスクを冒すとは、こういうことなんだな、と思いました。

リスクを冒すと言うと、前線の人数を増やす、みたいな戦術的な話が語られることが
多いのですが、
どちらかと言うと、選手ひとりひとりが、どれだけリスクを冒したプレーをできるのかが
大切なんじゃないでしょうか。

失敗することを恐れずに、ギリギリのパス、ギリギリのトラップ、ギリギリのドリブル、
そして全速力でのギリギリの上がりと戻り。
一歩間違えれば大失敗・大ミスになり得る紙一重のプレーを、彼らは見せてくれました。

そういったことの積み重ねが、チームとしてリスクを冒すことにつながるんでしょう。

負けたのは残念だけど、良いものが見れました。
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